大正時代を舞台で、妖怪と人間が対立してる也してみたいけど、既視感ありありで困ってます。
興味ある方、何かご意見いただければ幸いです。
※大前提「建てない」という結論もあるので、期待はしないでね。
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大正時代を舞台で、妖怪と人間が対立してる也してみたいけど、既視感ありありで困ってます。
興味ある方、何かご意見いただければ幸いです。
※大前提「建てない」という結論もあるので、期待はしないでね。
今考えてるのはこんな感じ~
【世界観】
大正時代、日本は急速な近代化とともに、伝統と革新がせめぎ合う時代。
西洋化が進む都市と、伝統的な価値観が根付く地方とで大きな文化的ギャップがある。
妖怪に関する信仰は急速に薄れつつあり、一部は都市伝説として語られるに過ぎない。
軍や政府は「科学的合理主義」を推進するが、陰陽道や神道、仏教の祓いの力も根強く残る。
怪談や都市伝説もまた一種の娯楽として広まり、妖怪に関する噂も飛び交う。
スラム街や辺境の村には未だ妖怪が潜んでおり、人知れず人間に災いをもたらしているという噂も。
【護都隊・苧環】
政府直属の妖怪討伐・管理組織。都市部の治安維持を目的とする。
帝都を中心に、凶暴化した妖怪の鎮圧・討伐を行う。
旧武家の流れを汲む者、軍や警察からの編入者、陰陽道や修験道の技を持つ者、スカウトされた野良の喧嘩屋など、様々な経歴の隊士が在籍。
科学技術と呪術を融合させた武装を使用している。
(例:符術を込めた銃、霊力を帯びた刀、機械仕掛けの封印装置など。)
表向きは政府の「特殊警察部門」とされており、存在を知る者は少ない。
洋風の軍服を基調とする者、羽織や装束を組み合わせた和洋折衷の制服を着用する者など、苧環の花の紋章がついた腕章以外は統一性がない。
名の由来は「苧環(おだまき)」=花言葉は「勝利への決意」。また帝都を東西南北の四方を囲うように守っているという意味らしい。
【隊の階級】
(参加者が減ってきている中で必要か?少数精鋭部隊で司令官+隊士でも…?)
【妖怪について】
狂暴化した妖怪たち
近代化の波に飲まれ、人々の信仰が薄れたことで理性を失った妖怪たち。
鬼や河童、天狗といった伝統的な妖怪もいれば、西洋の影響を受けた異形の存在もいる。
社会に紛れ込み人間を襲うことで自らの存在を保とうとする。
昼間は人の姿に化け、日が沈んだころにその本性を表す。
中には人間社会に適応しようとする妖怪も存在(※要検討)
人間の姿をとり、社会に溶け込もうとする妖怪も存在する。
彼らは護都隊の監視対象であり、一部の隊士とは協力関係を築いている。
政府内には「妖怪排除」を主張する派閥もあり、彼らの未来は不透明。
【妖怪の強さ・脅威度】
大禍(たいか)(最上位:災厄をもたらす存在)
禍津(まがつ)(上位:「禍津日神(まがつひのかみ)」由来、災いをなす妖怪)
凶禍(きょうか)(中位:小規模な災害や恐怖をもたらす妖怪)
怪祟(かいたたり)(下位:個人レベルで祟る程度の妖怪)
例:一般知名度的には「大禍・酒呑童子」「禍津・牛鬼」「凶禍・雪女」「怪祟・座敷童」など。
あくまで一般的な認知度ベースのよりけりなため、妖術や経歴などによって階級は自由に設定可能。
【禍ノ縁(まがのえにし)】
とある「大禍」を中心として徒党を組む組織。
苧環の公式記録に記載されている討伐対象のほとんどがこの組織に属している。
日本の中心である帝都を転覆させ、妖怪への恐怖心を蘇らせることで、妖怪全盛の世を作ろうとしている。
妖怪の強さ・脅威度があるなら隊の階級もある方が偏りは減らせるかも?
@ 4100884
コメントありがとうございます!
今のままだと妖怪の方が解像度高いし偏るかもですよね。
階級あったほうが設定もしやすいし、そっちの方が良いかもですね。
苧環が非能力者で武装に能力が付与されてるタイプだと自由度で格差が出来そうだから、両方選べると良いな
支援あげ!
大正モノやりたいから応援してる〜!
政府が科学合理主義を推進している背景があるのに、陰陽道・修験道系の人が隊を占めすぎると政府の意向との矛盾が生じるから、スピ系能力者枠はあらかじめ運営側で階級といっしょに指定しておいたほうがベターな気がする。
諸々コメントありがとうございます!
@No.4101476
@No.4102354
苧環の設定はもう少し校正した方が良さげかもですね。
特に指摘いただいてるスピ系能力者の制限は仰る通り、全体の設定と矛盾が出そうなので非常に参考になります〜。
@No.4102242
応援コメントありがたいです!
大正時代、帝都・東京。
街路には煉瓦造りの西洋建築が甍を連ねるようになり、薄暮のころには、瓦斯燈が辻行灯に代わって赤色の光を揺らめかせている。
ここにおいて、政府は急速に近代化政策を推し進め、時代は変化の波に呑みこまれていた。
伝統と革新、二つの力がせめぎ合う中で、政府の手により「科学的合理主義」という名の旗のもと、非合理で旧弊な迷信は排除されてゆく。
妖怪や怪異といった存在への信仰もまた薄れ、時代の流れに取り残され、やがてはその存在すら忘れ去られたかのように思われた。
だが、地方から都市へと流れ込む人々により、帝都の人口は膨れ上がり、都の隅々には貧民窟が築かれていく。
その中で、価値観の色濃く残る地方から都へと移ってきた者たちが語り継ぐのは、かつての信仰の記憶。そして、社会的不安と隣り合わせに生きる貧困層の間で、妖怪の噂は瞬く間に広がっていき、いつしか妖怪たちは再び信仰の力を取り戻しつつあった。
帝都の片隅で息をひそめながら、“彼ら”は再び力を得た。
そして同時に、密かに人間に仇なす者たちが現れたという噂が静かに広まり始めた。
妖怪たちの復活は、ただの噂話に過ぎぬのか、それとも————。
素敵な世界観でスレが建った際はぜひ参加させて頂きたいです。
応援してます。
@\\ 支 援 //
天才だぁ〜!
すごい良い感じのリード文ですね!
スレ立ての際、そのまま使わせてもらいくらいです!
@ No.4104050
ありがとうございます!
ちょっとここ数日体調不良のため、返信が遅めになりました。
上記都合のため進捗ゆるめです。見に来ていただいてた方々申し訳ございません。
@4099070の名無し
リード文の件、拙文でよければどうぞ!
お大事になさってください~!
隊についてなんだけど、少数精鋭の司令官+隊士も良いと思うし、階級とかつけても部隊っぽくて良いと思う。NPC有りだったら小隊とかも作れそうだし。
護都隊をどのくらいの規模にするかによるけど。
階級
上級隊士
中級隊士
一般隊士
みたいな…。上級隊士は主に政府との交流とか、中級、一般隊士達の管理とかでめったに討伐任務は無いけど上位レベルの妖怪と対峙する時に駆り出されたりする。中級隊士は上級隊士の補佐や一般隊士達の面倒見たり上位から下位までの妖怪の討伐任務もこなす、一番忙しなく動き回ってるイメージ。一般隊士は中級隊士と妖怪討伐したり、都の見回りして治安維持が主な仕事、とかなんだかんだ自由に動き回れそうな立ち位置。
色々書いたけどまじで個人の勝手なイメージ、妄想なので読み流してください。
スレ汚し失礼しました。
体調には充分お気を付けてお過ごしください。
230さんのアイデアを清書させていただきました
役職名は適当です、ネーミングセンスある方の添削お待ちしてます
上級隊士(花宰)
政府と護都隊のパイプ役と組織の運営を主務とする。
平時は中級隊士達を管理しており、手ずから討伐をすることは極めて稀だが、大禍・禍津など上級以上の妖怪と対峙する時に駆り出されることがある。
政府と密接な繋がりのある組織であるため、上級隊士になるためには家柄をはじめとして、細かな制約が設けられている。しかし、高い能力を買われて、特例的に上級隊士となった者もいるらしいが、詳細は明かされていない。
中級隊士(枝守)
政府および上級隊士の指示に従い、一般隊士達を束ねて禍津から怪祟までの妖怪の討伐任務をこなしている。また、一部の者は上級隊士の補佐官としての役割も果たしている。護都隊の中でも最も忙しく活動しているといえる。
中級隊士は日々の妖怪討伐の最前線を務めるため、戦闘能力や霊的な能力に秀でた者が任命されやすいとされている。
一般隊士(蘖)
中級隊士に付き従い、妖怪を討伐したり、都の巡視活動を行ったりすることにより治安維持を行う。
入隊してから間もない、年若い隊士が多い。また、入隊後は皆必ず一定期間一般隊士の期間を経るため、所属年数は浅いものの実際には中級以上に匹敵する優れた能力を持っている者もいる。
@\\ 支 援 //
ありがとうございます!
稚拙だなんてそんな…当方が壊滅的に文才無いのでめちゃ助かります。
この後の設定次第ですが、お言葉に甘えさせていただくかと思います!
@ No.4105230
そうそう!そういうイメージです!
脳内を言語化してくださり感謝です。
なんならスレの中身がどんどん清浄化されえおります!
@ No.4106088
さらに整理ありがとうございます!
ネーミングセンスも上述に合わせていただき、そのまま流用させていただきたい!
みなさま、諸々感謝でございます〜
出てきたものもまとめつつ、不足を見つけてみようと思います。
昨日どなたか書き込んでくれた東西南北の案、興味深くて良かったな
【苧環の拠点】
帝都の四方に拠点を持ち、千代田の宮城を囲うように守っている。
各拠点にはそれぞれ上級隊士が1名、その下に中級隊士が2〜3名ついており、さらにその下に一般隊士が配されている。
❖ 東 ❖ ——— 拠点:京橋区
銀座を含む商業の中心地で、絢爛でモダンな雰囲気の街。
革新的で先進的な価値観を持つ者が多く、ハイカラな洋服を着こなしている隊士が見受けられる。
❖ 西 ❖ ——— 拠点:四谷区
陸軍士官学校が近くにあることもあり、軍都としての側面も持っている。
戦闘能力に秀でた者が多く、制服は軍服をアレンジしたものを着用している者が散見される。
❖ 南 ❖ ——— 拠点:芝区
増上寺を中心とした寺院が多く、四拠点のなかでは最も伝統を重んじる傾向がある。
霊的な能力に優れたものはここに配属され、和服や儀式の装束のようなものに身を包む者が多い。
❖ 北 ❖ ——— 拠点:本郷区
東京帝国大学を有する学問の街。
文人や学生が多く、豊かな知識を持つものが集う。学生の傍らで隊士として働く者などは書生らしい身なりをしている。
@ No.4106600
すごい!!
ベスト・オブ・こういうのがやりたかった!ですよ!ありがとうございます。
四方を囲う苧環に説得感湧きますし、芝区の担当隊にスピ系を置くことで隊士能力政府意向とズレてる問題が解決できるかもですね!
スピ系能力者が多すぎると政府の科学合理主義の方針と食い違っちゃうっていうのは確かにその通りですし、芝区の担当隊にスピ系を置くのも良い案だと思います。
ただ、能力持ちを一つの拠点にまとめてしまうと、そこに注目が集まりすぎて参加者の予約が偏っちゃうんじゃないかなって気もします。
禍ノ縁が基本的に全員能力を持ってることを考えると、護都隊で能力者が限られすぎるとアンバランスになって参加者が妖怪側に偏る気もして…。
「スピ系」の設定と募集枠に関する提案です。
具体的には、世界観上では「霊能者の多くが芝区拠点に配属される」としつつ、募集枠としては他拠点にも一定数の霊能者枠を用意する、あるいは特に制限を設けず募集する、という形式を想定しています。
【霊能・霊術】
海外から流入した催眠術(メスメリズム)や心霊術(スピリチュアリズム)、心理学などと、日本古来の陰陽道や修験道、神通力のような呪術文化が交錯し、融合したものを指す広範な概念。
持って生まれた先天性の能力を「霊能」、修行によって得る後天性の技術を「霊術」と呼び分けるが、ひとまとめに霊能(霊能者)と呼称されることも多い。
「科学的合理主義」を推進する軍や政府は、これらを迷信や非合理なものとして公には否定する一方、苧環の妖怪の鎮圧・討伐という活動内容においては、その実用性と効果を認めざるを得ない。
こうした事情から、苧環は在野の霊能者を統制し管理下に置く役割をも担っており、その多くは四方の拠点のうち、とりわけ霊的な伝統を色濃く残す「芝区」に集められている。
いいですね…。西洋の祓魔術使いが居ても面白そうです
便乗して武装のアイデアです
【咒装】
科学技術と呪術を融合させた苧環の主力武装
軍や政府の科学者と霊能者が共同開発し、適性のある隊士に支給されている
符術を込めた銃、霊力を帯びた刀、機械仕掛けの封印装置などが代表例
中級隊士になると、自分の素養に合わせた特別な咒装を特注できるようになる
また、旧武家や陰陽師の家系の隊士は、先祖伝来の妖刀のような咒装を所持していることもある
たくさんのアイデアありがとうございます!
@ No.4107146
コメントありがとうございます!
やっぱり能力系でみんなキャラ作りたいよね…
@ No.4107232
提案感謝です!
一拠点に集中は避けて、制限設けるか検討ですね。
制限設けず、上げていただいているように政府との関係性をそもそも見直してみるのもありかもですね。
政府管理下だけど上とギスギスしてる方が好きかもしれない笑
@ No.4107417
武装のアイデアありがとうございます!
はい、採用!かっこいい!
かなり人間側の解像度上がってきましたね。
ほぼ皆さんのアイデアで積み上がってます笑
この週末にまとめてみますので、ちょいとお待ちくださいませ。
上とギスってるの良いな…。232さんの案にプラスで、インチキ霊能者の取り締まりとかやってても面白そう。
あと、制限なしで霊能者募集するなら、いっそ霊能も咒装も持てる様にするとか?
そんで、妖怪側は能力だけじゃなくて日常用の人の姿と戦闘用の異形の姿も設定できる様にする、みたいな…。
思い付きだからバランス取るの難しそうだったら無視してください〜。
妖怪はナチュラルに怪力とか再生能力とか持ってそうだし、それぐらいがバランス良い気がするな~
それと、禍ノ縁は脅威度がそのまま階級になる感じかな?
あげ
【世界観】
大正時代、日本は急速な近代化とともに、伝統と革新がせめぎ合う時代。
西洋化が進む都市と、伝統的な価値観が根付く地方とで大きな文化的ギャップがある。
妖怪に関する信仰は急速に薄れつつあり、一部は都市伝説として語られるに過ぎない。
軍や政府は「科学的合理主義」を推進するが、陰陽道や神道、仏教の祓いの力も根強く残る。
怪談や都市伝説もまた一種の娯楽として広まり、妖怪に関する噂も飛び交う。
スラム街や辺境の村には未だ妖怪が潜んでおり、人知れず人間に災いをもたらしているという噂も。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【護都隊・苧環】
政府直属の妖怪討伐・管理組織。
東西南北で拠点を構え、帝都の治安維持を行う。
旧武家の流れを汲む者、軍や警察からの編入者、陰陽道や修験道の技を持つ者、スカウトされた野良の喧嘩屋など、様々な経歴の隊士が在籍。
科学技術と呪術を融合させた武装「咒装」の使用や、霊能・霊術を駆使して凶暴化した妖怪の鎮圧・討伐を行う。
(例:符術を込めた銃、霊力を帯びた刀、機械仕掛けの封印装置など。)
表向きは政府の「特殊警察部門」とされており、存在を知る者は少ない。
洋風の軍服を基調とする者、羽織や装束を組み合わせた和洋折衷の制服を着用する者など、苧環の花の紋章がついた腕章以外は統一性がない。
名の由来は「苧環(おだまき)」=花言葉は「勝利への決意」。また帝都を東西南北の四方を囲うように守っているという意味らしい。
【隊の階級】
上級隊士(花宰)
政府と護都隊のパイプ役と組織の運営を主務とする。
平時は中級隊士達を管理しており、手ずから討伐をすることは極めて稀だが、大禍・禍津など上級以上の妖怪と対峙する時に駆り出されることがある。
政府と密接な繋がりのある組織であるため、上級隊士になるためには家柄をはじめとして、細かな制約が設けられている。しかし、高い能力を買われて、特例的に上級隊士となった者もいるらしいが、詳細は明かされていない。
中級隊士(枝守)
政府および上級隊士の指示に従い、一般隊士達を束ねて禍津から怪祟までの妖怪の討伐任務をこなしている。また、一部の者は上級隊士の補佐官としての役割も果たしている。護都隊の中でも最も忙しく活動しているといえる。
中級隊士は日々の妖怪討伐の最前線を務めるため、戦闘能力や霊的な能力に秀でた者が任命されやすいとされている。
一般隊士(蘖)
中級隊士に付き従い、妖怪を討伐したり、都の巡視活動を行ったりすることにより治安維持を行う。
入隊してから間もない、年若い隊士が多い。また、入隊後は皆必ず一定期間一般隊士の期間を経るため、所属年数は浅いものの実際には中級以上に匹敵する優れた能力を持っている者もいる。
【苧環の拠点】
帝都の四方に拠点を持ち、千代田の宮城を囲うように守っている。
各拠点にはそれぞれ上級隊士が1名、その下に中級隊士が2〜3名ついており、さらにその下に一般隊士が配されている。
❖ 東 ❖ ——— 拠点:京橋区
銀座を含む商業の中心地で、絢爛でモダンな雰囲気の街。
革新的で先進的な価値観を持つ者が多く、ハイカラな洋服を着こなしている隊士が見受けられる。
❖ 西 ❖ ——— 拠点:四谷区
陸軍士官学校が近くにあることもあり、軍都としての側面も持っている。
戦闘能力に秀でた者が多く、制服は軍服をアレンジしたものを着用している者が散見される。
❖ 南 ❖ ——— 拠点:芝区
増上寺を中心とした寺院が多く、四拠点のなかでは最も伝統を重んじる傾向がある。
霊的な能力に優れたものはここに配属され、和服や儀式の装束のようなものに身を包む者が多い。
❖ 北 ❖ ——— 拠点:本郷区
東京帝国大学を有する学問の街。
文人や学生が多く、豊かな知識を持つものが集う。学生の傍らで隊士として働く者などは書生らしい身なりをしている。
【霊能・霊術】
海外から流入した催眠術(メスメリズム)や心霊術(スピリチュアリズム)、心理学などと、日本古来の陰陽道や修験道、神通力のような呪術文化が交錯し、融合したものを指す広範な概念。
持って生まれた先天性の能力を「霊能」、修行によって得る後天性の技術を「霊術」と呼び分けるが、ひとまとめに霊能(霊能者)と呼称されることも多い。
「科学的合理主義」を推進する軍や政府は、これらを迷信や非合理なものとして公には否定する一方、苧環の妖怪の鎮圧・討伐という活動内容においては、その実用性と効果を認めざるを得ない。
こうした事情から、苧環は在野の霊能者を統制し管理下に置く役割をも担っており、その多くは四方の拠点のうち、とりわけ霊的な伝統を色濃く残す「芝区」に集められている。
【咒装】
科学技術と呪術を融合させた苧環の主力武装。
軍や政府の科学者と霊能者が共同開発し、適性のある隊士に支給されている。
符術を込めた銃、霊力を帯びた刀、機械仕掛けの封印装置などが代表例。
中級隊士になると、自分の素養に合わせた特別な咒装を特注できるようになる。
また、旧武家や陰陽師の家系の隊士は、先祖伝来の妖刀のような咒装を所持していることもある。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【妖怪について】
狂暴化した妖怪たち
近代化の波に飲まれ、人々の信仰が薄れたことで理性を失った妖怪たち。
鬼や河童、天狗といった伝統的な妖怪もいれば、西洋の影響を受けた異形の存在もいる。
社会に紛れ込み人間を襲うことで自らの存在を保とうとする。
昼間は人の姿に化け、日が沈んだころにその本性を表す。
中には人間社会に適応しようとする妖怪も存在(※要検討)
人間の姿をとり、社会に溶け込もうとする妖怪も存在する。
彼らは護都隊の監視対象であり、一部の隊士とは協力関係を築いている。
政府内には「妖怪排除」を主張する派閥もあり、彼らの未来は不透明。
【妖怪の強さ・脅威度】
大禍(たいか)(最上位:災厄をもたらす存在)
禍津(まがつ)(上位:「禍津日神(まがつひのかみ)」由来、災いをなす妖怪)
凶禍(きょうか)(中位:小規模な災害や恐怖をもたらす妖怪)
怪祟(かいたたり)(下位:個人レベルで祟る程度の妖怪)
例:一般知名度的には「大禍・酒呑童子」「禍津・牛鬼」「凶禍・雪女」「怪祟・座敷童」など。
あくまで一般的な認知度ベースのよりけりなため、妖術や経歴などによって階級は自由に設定可能。
【禍ノ縁(まがのえにし)】
とある「大禍」を中心として徒党を組む組織。
苧環の公式記録に記載されている討伐対象のほとんどがこの組織に属している。
日本の中心である帝都を転覆させ、妖怪への恐怖心を蘇らせることで、妖怪全盛の世を作ろうとしている。
※皆様のそのまま引用
@No.4107621
コメントありがとうございます。
>制限なしで霊能者募集するなら、いっそ霊能も咒装も持てる様にするとか?
ここは要検討ですね。基本的には咒装を性能の強弱問わず隊士は全員持ってるのかなというイメージでしたので、咒装との適性とかバランスが欲しいですね。1キャラに2能力となると盛り盛りになっちゃうので悩みどころ
>妖怪側は能力だけじゃなくて日常用の人の姿と戦闘用の異形の姿も設定できる
これはありですね。
そのまま人間の姿でも可としつつ、本来の力を発揮すると形態変化するのは大好物ですので。
@No.4108141
妖怪は妖力つきたらタヒぬ的な感じですかね。で、大掛かりな再生には非常に妖力を使っちゃうみたいな。
禍ノ縁は脅威度=階級にするかは要検討というか、まだまだ白紙でした(笑)
@No.4109140
スレあげ感謝です
・妖怪側の設定
・咒装と霊能のバランス
・運営方法
この辺を詰めていければ結構良い感じになりそうかな??
妖怪側の階級ですが、中心となる大禍は非募集として、護都隊と同様に三階級を募集するのは如何でしょうか
以下草案です、不備等あれば添削お願いします
【階級】
首魁(幻皇) ※非募集
禍ノ縁を率いる大禍級の妖怪。帝都転覆の総指揮者であり、策略とカリスマで妖怪を統べる。役割は「指揮者・主導者」。
上級妖怪(影将)
主に大禍・禍津級の妖怪で、幻皇の直属の補佐。特定の地域や任務を統括し、妖怪の動乱を扇動。人間社会に潜入し、スラムや裏社会で影響力を広げる。役割は「統括者・扇動者」。
中級妖怪(幽客)
主に禍津・凶禍級の妖怪で、禍ノ縁の主力戦闘員。直接的な破壊や人間への恐怖の植え付けを担当。昼は人間の姿で情報収集し、夜に異形化して襲撃。役割は「戦闘員・工作員」。
一般妖怪(霞衆)
主に凶禍・怪祟級の妖怪で、数が多い雑兵的存在。単純な祟りや混乱を引き起こし、護都隊の注意を分散させる。妖力が弱い分、人間社会に溶け込みやすい。役割は「撹乱・斥候」。
支援です。