デュラララチャット(仮)なりきり雑談掲示板

此方は｢機械の心は何を夢見る。｣の主な活動場所である、なりきりスペースとなります。参加希望や質問は此方ではなく下記のリンク先であるなりきり募集板へとお願いします。
この活動場所を見て、大体の雰囲気を感じて頂ければと思います。
｢機械の心は何を夢見る。｣なりきり募集板 
↓

http://nari-bbs.drrrkari.com/#/topics/82385

ーーー参加者の皆様ーーー(敬称略)


･アリス:案内人
･レン:粗羽
･西城天津(一之瀬アマツ):戯
･Guido(ギード):戸棚
･シャーロット:灯
･ストレンジャー769
:打尽
･エリー・プラタナス:タンタン

アンドロイド4名/人間3名:計7名

顔出しです。

((顔出しです。よろしくお願いします

((顔出し失礼します。皆様よろしくお願いします。

部屋立てが自由との事なので、本日の22時頃からお部屋立てさせて頂こうかと。

((お部屋立てさせて頂きました。良ければお越しください。

顔出しです。

皆様へ

顔出しありがとうございます。
改めて確認となりますが、基本は此方の掲示板での活動とさせて頂いています。
ただし、お部屋を使用しての活動も特に制限していませんので、戸棚様が実施して頂いたように部屋立て等も自由となっております。部屋立てをした場合は此方に報告して頂けると皆様が気付きやすくなると思われます。

それでは改めて、至らぬ点ばかりですが楽しく活動出来るように努めてまいりますのでどうか宜しくお願い致します。

顔出しです。主様もお忙しい中反応いただきありがとうございます

@名無し
そういう小姑みたいな事わざわざ言う必要ある？それこそ煽り文句やろw

今夜、適当な絡み文を投下させて頂きますので、宜しければ話し掛けてもらえればと。

…うーん、どうしようかなぁ。

(どうやら何事か考えている模様。気分を変える為に喫茶店に来たは良いものの、相変わらず進捗はゼロ。手に持ったボールペンを口に挟んだり、耳に掛けたりと落ち着きの無い仕草を繰り返して考えを纏めようと奮起。何か参考になる事は無いかと思案顔で窓の外を眺めながら、若干下品にちゅーちゅーと音を立てながら飲み物を啜る始末…｡)

((遅れてしまいましたが、絡み文を投下させて頂きます。良ければ絡んでもらえればと…｡

((顔出しです。皆様宜しくお願い致します。

ふむ、『不気味の谷』…ねぇ。随分懐かしい言葉だコトで。
(うららかな昼下がり。住居兼職場のガレージの軒先にパイプ椅子引っ張り出し、何やら小難しそうな雑誌を缶珈琲片手に眺める。
アンドロイドの容姿に関する論文が載っているようで、細めた目で文字を追いながら、コーヒーを一口。
ふと通りに目を遣ると、アンドロイドと人間と思しき男女が、仲睦まじく手を繫ぎながら歩いてゆくのを見て頬を綻ばせた。)

((絡み文を投下致します。お手空きの方が居られましたらぜひ。))

((顔出しです。よろしくお願いいたします。

@蜜柑
((よろしくお願い致します…！

ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。（利用者に貸し出していた本の返却対応をいつも通り行い、他の業務に関してもテキパキとプログラムされた通りにこなしていき、午前中の業務はほぼ終了。図書館の職員達はランチだと言ってばらばらに動き始めたが特に休憩を必要としない自身は、お疲れ様でした。と一人一人に挨拶をして見送り、また雑務に戻ろうとすれば職員の一人に笑顔笑顔！と表情について指摘され、なんとか笑顔を作ろうとするも口は「い」の形に動くだけでまだ口角を上げて自発的に笑うという表情を作るのは難しいと判断されれば指摘した職員は頑張れ！と軽く応援を残して昼休憩を取りに行き。人が少なくなってきた図書館の貸し出しカウンターでそんなに下手だっただろうかと一人自身の頬をつまみながら反省して）

((短いですがロル投下してみます。

@サルビア

すいません、返却と…こちらを貸出で。(珍しくツナギではなく淡いグレーのポロシャツ姿で、背負ったリュック下ろして何冊かの雑誌を取り出す。いずれもロボティクスの論文誌であり、恐らくは素人が手を出すようなものではないラインナップ。自分のIDも併せて取り出すと、重ねた本の上に置いて相手の前に滑らせた。周囲の係員やら利用客やらがランチを摂りに足早に去る中、どうやらまだまだ読書に耽る腹積もりのようで、新たに学会誌やら図録やらを返却用の本の横に添えた)

((拙いですが、絡んでみます。

こんにちは、柳様。返却と貸出ですね、承りました。少々お待ちください。（自身の記録しているデータから相手の顔と名前を調べて情報を一致させ、丁寧に挨拶すればカウンターに乗せられた本と相手のIDカードを預かり専用の機械に通して情報を読み取らせれば、返却、貸出の手続きを相手を待たせないように終わらせ）お待たせいたしました。またご入用がありましたら私サルビアにお申し付けください。（合革の黒のトレイに相手のIDカードを乗せて貸出用の本と一緒に差し出し相手を観察するように眺めれば、柳様が読まれている書籍の傾向から、このような本もオススメです。とカウンターに備え付けられているタブレット端末で雑誌や専門書の表紙の画像を見せて、いかがでしょう。と相手の反応を伺うように少し首傾げて）

@柳@鈎さん
((自分もロル下手っぴですが、よろしくお願いします。

@サルビア@蜜柑

ほぉん…悪くないな。俺みたいな技術屋は古今東西問わず、知識はかき集めないとスグ時代遅れになるもんでね。
(IDを仕舞い込むと、広げられたタブレットのラインナップをじぃ、と眇める。)
こいつと…こいつがいいな。取り寄せにでもなるのかね。
それから……アンタ、人間じゃないな。動きが最適化され過ぎていないか？
(ちょいちょい、とタブレットの画面を指差してから、タブレットに向けていた視線をちらりと上げ、相手のモノクル越しにじ、と視線を合わせた)

あ…？
(外での用事を済ませ家に帰ってすぐ、少し一服でもしようかと煙草の箱を手に取る。が、まずい、タバコを切らしていたのをすっかり忘れていた。一体何の為に外に出ていたのか。はぁ、と溜息をつけば空になった箱をクシャりと握り潰しゴミ箱に放り投げる)

しゃーない、買いに行くか
(ジャケットを羽織り、外に出るためドアノブに手をかけた)

((遅くなりましたがロル投下です。絡んでも大丈夫な方いましたらお声かけください

@柳@鈎
ありがとうございます。申請をしていただければ取り寄せ、購入が可能ですがお調べした所館内にもご希望の書籍が貸出可能な状況ですので、私がご案内させていただきます。（自身がオススメした本に相手が興味を持ってくれると、すぐに貸出状況を調べ館内にもその本が有ると分かればそのコーナーまで案内しようとカウンターから出て相手の隣りに立ち）
はい。私は企業向けに製造された業務サポートアンドロイド、Salviaです。購入者またはご利用者の業務が円滑に運ぶようサポートするためのプログラムが組まれています。（人間では無いと言われれば正直にYESと答えて。詳しい事は移動しながらお話しましょう。と淡々とした口調で言い、相手の目を真っ直ぐ見つめ簡単に自己紹介すればどうぞこちらへ。と歩き出そうとし）

@サルビア@蜜柑

そりゃいい。今回は貸出してもらおうかな。貧乏人なモンでね。
(冗談のつもりなのだろうか、何故か得意げににんまりと。歩き出した相手に続くように後ろに付いて歩き出す。)
なるほど、民生仕様か。仕事柄アンドロイドは見慣れてるものでね。随分と出来がいいモンだ。(やや無遠慮な視線を向けながら、相手を観察する。仕事柄様々な機体は見ていたが、ここまで人間に近付けているのは、人間と接する機会の多い目的故にだろう、と勝手な見当を付けつつ、興味深げにふむ、と鼻を鳴らした)

@シャーロット@灯
((2方向で亀でもよろしければお相手致しますか？))

@柳@鈎
他にも気になる本がありましたら自由に手に取って頂いてかまいません。そうなのですね、生活に困窮しているようでしたら、専用窓口へのご相談をおすすめ致します｡(相手が着いてきているか時々背後を確認しながら話していれば相手の冗談を真に受け、行政の窓口を紹介して）
柳様は技術職の方でしたね、私を造った会社はご購入者様の企業の雰囲気等に合わせて容姿や機能をカスタムできるようにしているんです。（出来が良いと言われれば表情こそ変わらないが少し声が弾んで嬉しそうに紹介して、相手から視線を向けられれば、そんなに見られたら少し照れくさいですね。何か不備がありましたか？と一定時間人間に視線を向けられた際にするよう設定された反応を示したがここでも表情は変わらずその場で服装の乱れが無いか身を捩って探す仕草をして）

@サルビア@蜜柑

いや…まぁ、そこまでカツカツってワケじゃあないが。なるほどな、そこんところはアンドロイドってトコか。
(予想以上のマジレスに頭を掻き掻き、口の利き方に気を付けてば、と苦笑交じりに返し)
なるほどな。TPOに沿ったカスタマイズという事か…まぁ、クライアントの『趣味』とも言えるかもしれんな。あぁ、そうそう。技術職…なんて大したものじゃあないが、ガレージを経営している。定期検診もやっているから、来てみると良い。
(プログラム上の動作なのであろうが、より人間に近い立ち振舞を求められるであろう相手の動作に、僅かながらに感心するような様子で。懐からカードケースを取り出すと、ガレージの住所やアドレスの書かれたショップカードを一枚、相手に差し出した)

@柳@鈎
はい。私はアンドロイドです。今はこの図書館で人間の生活や感情について学習しています。本や会話を通して情報をインストールするのですが、人間が書く本は中々に興味深い内容が多いですね。
（雑誌のコーナーにたどり着くと、本棚を漁って先程の相手が興味を示した雑誌と、本棚にしまっている雑誌の表紙を見比べながら探して行き、目的の本が見つかれば相手に渡して）
ご購入者様の趣味…かはよくわかりませんが電源が入った時からこの容姿でしたね。ただ私は他の機体と違ってまだ感情が顔に反映されにくみたいです。定期検診、ですか…ふむ。ちょうど今の私をメンテナンスしてくれる方が定年が近いので新しい技術者を探していた所です。職員にもかけ合ってみますね。
（感情表現の乏しい自身を不良品と捉えるか個性と捉えるかは相手に任せ、淡々と相手に対して真摯な対応を見せてカードを受け取ればありがとうございます。と丁寧に礼を言って大事そうに胸ポケットに仕舞い）

@サルビア@蜜柑

やれクラウドだディスクだと技術は進歩しちゃいるが、結局数百年単位で情報を保存してみせたのは紙媒体だ。そりゃ、つまらないはずが無いのさ。
(渡された書物を品定めするように眺めた後、ぱらぱらと軽く目を通す。お眼鏡にかなったらしく、借りて帰るつもりで小脇に抱えた)
あぁ…この業界も最近は高齢化してるからな。若手が育てばいいんだが、どうもイマドキの若いヤツらは油にまみれて働くのはイヤらしい。ま、いつでも来なよ。どうせヒマだ、予約はいらんさ。
(冗談とも本気ともつかない様子でくつくつと嗤いを漏らしながら、視線は書架へと戻す。論文誌をメインに数冊、品定めするように抜き出すと、ぱらぱらと眺めながら、目を細めた)

@柳@鈎
大昔は石版等にも文字を記していたとか…｡人間の伝える、後世に遺すといった意思は様々なパターンがあって私にはまだ学習の余地がありそうです。
（もっと学びたい、覚えたいといった知識欲とも取れる感情は自身が図書館に稼働し始めてから初めて得たアンドロイドである自身が人間に近づくために自発的に芽生えた感情だが当の本人は自身が感情を持ち合わせているという自覚が無い）
えぇ、機会がありましたら是非お願いします。館内で読んで行かれますか？予報ではじきに雨が降りますので、お時間があるのであればもうしばらく滞在する事をおすすめします。
（天井の窓を見上げれば普段は太陽が差し込む窓からは曇り空が広がっていて）

@サルビア@蜜柑

伝わる相手が人間だろうが機械だろうが、キチンと然るべき知識が然るべき目的で伝わるなら、残した先達も本望じゃないかね。それこそが書物の本来の在り方ってヤツだろ。
(次の書籍を開いてぱらぱらと捲る。僅かに眉を顰めると、静かに閉じ再び書架に書籍を戻した)
あちゃあ、降ってきちまうか。それなら、暫く雨宿りがてら読んでいくかね。荷物は少ないに越したことは無いだろうから。
(釣られて天窓を仰げば、確かに鉛色の雲が敷き詰められた空が広がり、一荒れ来そうな気配。提案に乗っかるように頷くと、一度仕舞い込んだIDを再び取り出した)

@シャーロット@灯

((2方向でも宜しければ、お相手致しますか？

@柳@鈎

((お返事遅くなってしまい申し訳ありません。良ければお相手お願いします！

@シャーロット@灯

((大丈夫ですよー。灯様の置きレスにそのまま返す形で良いでしょうか？

@柳@鈎

((ありがとうございます。その形で大丈夫です！

@シャーロット@灯

……ふむ、新素材か。興味はあるが…まだまだ高いやなぁ。(コンビニの軒先。ぽつんと置かれた灰皿の傍らに立ち尽くし、ぷかぷかと紫煙漂わせながら片手でスマホをぽちぽち。ニュースを流し読みしているようで、時折ちりちり、と煙草が微かに爆ぜる音を聴きながら、ゆったりと煙を吐き出した)

((拙いですが、よろしくお願い致します…

@柳@鈎

はぁ…ったく、二度手間だよ
(購入した煙草と菓子類が入った袋を提げ、店を出る。余計な物まで買ってしまった……。帰る前についでだ1本吸っていこうとコンビニの軒先に置かれている灰皿に視線を向ける。どうやら今日は先客がいるようだ)
横、失礼しても？
(男の横に立てば袋から煙草の箱を取り出し首を傾げる)

((こちらも拙いですが、よろしくお願いします！

@シャーロット@灯

ん？あぁ、スイマセンね。どうぞどうぞ。
(熱中するあまり、灰皿を独占してしまっていたらしい。一歩ズレると、とん、と灰皿に軽く煙草を当てて灰を落とす。スマホを仕舞い込むと提げていた袋から缶コーヒーを取り出してタブを起こし、何の気なしに相手の片腕に視線が向かう)
お姉さん、なかなかいい『ブツ』着けてんね。ちゃんとメンテはしてるか？
（仕事柄気になって仕方ないのか、尋ねながら指先から肩までじ、と視線彷徨わせ）

@柳@鈎
ご一緒にドリンクのサービスはいかがでしょう？1杯まで無料で提供しております。（書籍を見定める相手の様子を伺いながら、雨宿りがてらの読書を計画している相手に全利用者に対して行っているドリンクのサービスを提案してIDカードと追加書籍を受け取ろうとし）

((返信が遅くなってしまい申し訳ございません。

@サルビア@蜜柑

悪くないね。コーヒーをお願いしようかな、とびきり濃いのを、砂糖たっぷりでね。
(IDと雑誌の束を相手に手渡すと、相手の提案にこくりと肯き、再び書架に目を移す。暫し視線を彷徨わせたが、どうやら目ぼしい物はもう無い様子。幾度か頷き、再び相手に向き直った)

((ゆっくりで大丈夫です、お気になさらず…

@柳@鈎

それじゃ失礼して
(胸ポケットからライターを取り出し煙草に火をつけ、ゆっくり深く吸い込む。)
ん？あぁ、これね。いやぁ、最近サボり気味で……
(一瞬なんの事かと思ったが、彼の視線から自身の腕のことだと察する。そういえば最後にメンテナンスに行ったのはいつだったか？そろそろ行かないとまずいな、と左腕に視線を移す。)
お兄さん装具士かなんかだったり？
(過去にもメンテナンスをサボり装具士からお叱りを受けたことを思い出し、左腕から視線を逸らせば苦笑いを浮かべて)

@シャーロット@灯

装具士と云うより『なんでも屋』かね。義肢の製造や修理…あとはアンドロイドのパーツ製造や修理もしてるな。すぐソコでガレージをやってる。
(静かに煙を吐き出すと、再び灰皿にてん、と灰を落とす。あまり睨め回すのも失礼か、と視線は相手の顔に戻した)
スグに困る事は無いだろうが…近いウチにオーバーホールした方がいいかもしれんね。一部が悪くなると、釣られて他も悪くなりがちだからな。良かったら今度来るといい。
(眉間にシワ寄せつつ煙草を揉み消し、胸ポケットから煙草の箱を取り出して一本咥える。はた、と思い付いた様子で、ポケットからカードケースを取り出すと、ガレージの名前やアドレス、電話番号が記載されたショップカードを一枚差し出した)

@柳@鈎

へー、製造まで…。それじゃあ次のメンテはお兄さんに頼もうかな
(受け取った名刺を眺め思わず感嘆の声をあげる。自分の腕を機械化しておいてなんだが、機械に関しては疎くこういった職に就いている者は素直に尊敬する。しかも、相手は恐らく自分と対して変わらない歳のはずで、余計にそう思うのかもしれない)
それじゃあ私のも。といっても私に出来るのは力仕事くらいだけどさ
(灰皿に煙草を押し付け、ふと思いだしたように名前と電話番号だけ書かれた名刺を差し出して)

@柳@鈎
かしこまりました。ご用意致しますのであちらの席で少々お待ちください。（相手のオーダーを受けて返事をし、少し待って貰うよう言えば窓から中庭が見える2人がけのテーブル席に案内して）本格的に降り出してきましたね…｡（オーダー通りのコーヒーを淹れて相手の席まで持っていけば窓から見える中庭の雨に打たれる植物達を眺めて）

@シャーロット@灯

あぁ、構わんよ。最近は注文も少なくて余裕があるもんでね。予約も要らんから、ヒマな時に来るといい。
(名刺を受け取ると、じ、と紙面に視線を落とす。その後で、先程ショップカードを取り出したカードケースに、丁寧に名刺を仕舞い込んだ)
シャーロットさん…ね。力仕事か。ウチも人は募集してるが、どちらかと云うと手先仕事が多いからなぁ。例えばアンドロイドの廃パーツやら何やらを持ち込んでくれれば、買い取る事は出来るが。

@サルビア@蜜柑

あいよ。よろしく頼むよ。
(案内されたテーブル席の向かいの席にバッグを下ろすと、席に腰を下ろし、借りてきたばかりの雑誌を開く。ふと、窓の外に目を遣ると、先程よりも雨足は強くなっているようで、苦笑いを浮かべながら、ポケットを探る。図書館という場所の為、普段吸っている煙草ではなく、禁煙用のパイプを取り出し、咥えながら再び紙面に視線を落とした。アンドロイドの容姿に関する論文のようで、流し見をするように、文字を目で追ってゆく)

柳@鈎

雨の音にはリラックス効果があるそうです。私にはただの雨音としか認識出来ませんが柳様はリラックス効果を実感しているのですか？
（コーヒーを相手の前に置き、自身も休憩してきなさいと職員に持たされたコーヒーを片手に相手と同じテーブルの空いている椅子に座って人間であれば冷ます必要がありそうな湯気が立っている熱々のコーヒーを1口分喉に流し込み、上記を相手に質問して）

@サルビア@蜜柑

…どうかな。雨の日は『脚』のメンテナンスも面倒だからなぁ…。風情が無いかもしれんが、研究畑の人間なんてそんなもんさな。下手すりゃアンドロイドの方が、センチメンタルに理解がある。
（静かに珈琲を一口すすり、開いていた書籍をぱたん、と閉じると腕組みしながら首を捻る。元よりインドア派で雨に何かを感じ入った覚えはないが、アンドロイドに言われて改めて自覚するというのは滑稽だ、と僅かに苦笑いを浮かべた）

@柳@鈎
なるほど、個人差…ですかね。物語の中の文章や詩の中にも感情と天気は結び付けられて表現されている事がよくあるのでてっきり関係があるのかと。
（サンプルとしてとある作家の小説をタブレットで検索し、その書籍の文章中の登場人物の「悲しい」という感情を土砂降りの雨で表現している箇所をマーカー機能で色付けして、相手に見せるようにして感じ方については個人差があると学習すれば自身の中にある人に関しての情報を書き換えようとして、少しの時間フリーズすれば瞳孔が狭まりキュルキュルと中の部品が動く音を立てて）

@サルビア@蜜柑

そりゃあ文学畑の人間…アンドロイドもか。なら、空模様や雨模様に色々と思いを馳せる事もあるだろ。ただ生憎、俺は理系の極致なもんでね。セルシウス度とヘクトパスカルの塊にしか見えないもんなのさ。
(つくづく人間臭い事を宣うアンドロイドだ、と僅かに肩を竦めると、やや冷めた珈琲を一気に流し込む。僅かに顔を顰めると、静かに相手の前へ空のカップを押しやった。どうやらもう一杯、という事らしい。)