人の文明が成長し恐れる物が減り始めた現代、行き場を失った妖怪達は
現世とあの世の狭間に居場所を見出し街を作った、名を『怪楽園(カイラクエン)』と言う。
賭博場に娼館、飯屋に呑み屋..ありとあらゆる娯楽や欲に溢れたこの街には稀に
心に傷や欲を背負った人間が迷い込み、妖怪達はそれを気まぐれに癒し解消する。
来る者拒まず去る者追わず、全てに寛容なこの街で貴方は何を求めるのか?
遊びたりない?刺激が足りない?今宵も欲を抱えた貴方達は人間妖怪問わず遊び呆ける。
簡単なルール↓
1 基本は仲良く、背後同士のいざこざは厳禁です!
2 オリジナルの妖怪の参加は認められません..!
3 怪談や都市伝説からの出典は可(花子さんや引き子さん等)
4 海外産の妖怪達も少数ですが募集します(スレンダーマンや吸血鬼など)
5 恋愛などは自由ですが、過激になりそうな場合は裏や別部屋でお願いします
6 主は裁定がガバガバな頭の弱い人間なのでトラブルの仲裁は出来ません
7 あまりにトラブルを多発させてしまう方は謹慎or除名となります
キャラシ(見本)
名前:仮田仮男(基本和名のみ、ハーフなどであれば洋名も可)
渾名:妖怪達からどう呼ばれているか(なくてもヨシ!)
種族:人間
性別:男性(不明も可)
容姿:イラストや画像があれば細かく書かずとも良い
年齢:20歳(人間の場合は60歳まで、妖怪は400歳前後まで)
性格:わりと大雑把で良し
職業:基本何でも良いが物騒な物は好ましくない
欲求:怪楽園で何を求めるか、何故それを求めているのか等
過去:怪楽園に迷い込んだ経緯など
募集:
住んでいる場所:マップから好きな場所を選んでくださいませ
SV「」「」「」
キャラシ(見本)(妖怪用)
名前:仮鬼(妖怪としての名前)
渾名:他の住民からどう呼ばれているか(なくてもヨシ!)
種族:鬼(妖怪の大まかな分類)
性別:不明(両性なども可)
容姿:イラストや画像があれば細かく書かずとも良い(なるべく人間に近い容姿が良い)
年齢:420歳(上限400歳前後まで)
性格:わりと大雑把で良し
職業:基本何でも良いが物騒な物は好ましくない
欲求:怪楽園で何を求めるか、何故それを求めているのか等
過去:怪楽園に来た・生まれた経緯
募集:
住んでいる場所:マップから好きな場所を選んでくださいませ
SV『』『』『』
マップ↓
娼館通り:娼館や居酒屋が建ち並ぶ繁華街のような場所。
むせ返るような甘い香りと見目麗しい妖怪達が溢れている、
大体の通りに繋がっている為近道でもよく使うだろう。
娼館で働く妖怪達は愛に飢えている為貴方の恋もここで見つかるかもしれない。
賭博場:東京ドームのような巨大な施設。
中では人間界から持ち込まれた様々なギャンブルが行われている
特に人気なのは競火車や競人魂(競馬のような物)。
ここではありとあらゆる賭けが許されるが、人生が動いてしまう程の賭けはほどほどに..。
商通り:賭博場と娼館通りの間にある大通り。
陶器や食品、薬から服まで何でも手に入る、大半の妖怪はここで日用品を購入する。
賑わい過ぎて人手不足の店が多く、時間帯によっては何も買えないような状態になる事も..
そんな調子なので面接をすっ飛ばして人間だろうと躊躇なく即決で雇う店が沢山存在するのだ。
住宅地1『道満町』:夜もキラキラと輝き賑わう娼館通りに近い住宅街。
よく喧嘩が発生したり朝方に酔っ払いが道に転がっていたりと治安はあまり良くないが、
娼館で働く妖怪の大半が道満町に住んで居るので食事などのお裾分けが凄まじい
(体型維持の為に客からの差し入れにあまり手を付けない妖怪がご近所さんに分けている)。
金に困っているならかなりオススメの町。
住宅地2『晴明町』:娼館よりも賭博場に近く、道満町とは対角の位置にある。
賭けに負けた妖怪達がトボトボと帰路を歩き、勝った妖怪達が浮き足立って
娼館通りに向かう光景はもはや名物と言っても過言ではない。
昔はとんでもなく治安が悪かったが最近は賭博場のオーナーがパトロールを雇い
見回りを命じている為かなりマシになった。
暗峠小学校:暗く静かで懐かしい、永遠に夕刻と夜を繰り返す不思議な場所。
チャイムが鳴る毎に辺りが暗くなり、また明るくなるサイクルを繰り返している小学校、
この現象は怪楽園の3代目管理者にして百鬼夜行の最後尾『空亡』の権能とされているが
詳細が不明な上に空亡と小学校に一切関連性がない為に信憑性は低い。
週に一度だけ授業があり、まだ幼い怪異や妖怪達にある程度の常識や知識を与える為に
様々な分野に精通した妖怪達を招いている。
現界門:人間界に繋がる道にある門。
妖怪達が開こうとするとそれは酷く重く固い物となる。
(この付近には住めない)
(その他の施設や町も追加予定)
妖怪達と怪楽園の簡単な歴史↓
妖怪は元々人間の恐れを喰らって生きていたが人間が恐れをなくし、
一部の妖怪(他には都市伝説や怪談に登場する怪物達)は人間界で姿を維持するのが
難しくなった。神が信仰を失えば死ぬように、彼らは恐れを失うと死んでしまう..
そこで一匹の妖怪が提案する。
『人は死を恐れる..だからあの世へ繋がる場所に街を作って、死へ向けられた
恐怖を私たちの養分にしよう..』大半の妖怪は藁にも縋る想いでその言葉に
同意し、後に怪楽園が作られた。
しかし昨今は死への恐怖も若者の自殺率増加や医療技術の発展による長寿化により
薄まってしまい、消耗を減らす為なるべく燃費が良く機能を損なわない姿..
人の姿へ変化を遂げたのだとか..人間が豊かになるほど苦しむ彼らは今日も
欲望の街で忘却と逃避に浸るだろう。
人間への扱い↓
最近何故か怪楽園に人間が迷い込むが皆ペットや労働力、あるいは友人として
可愛がったり頼りにしたりと、わりと好意的である。
迷い込んだばかりの人間は新鮮な恐怖を食べさせてくれるので特に人気。
雑にまとめたのでおかしい箇所があるかも..?