【私立〇〇学園】
【概要】
私立〇〇学園、そこは異形の者や能力を持つ者達が一般人に紛れ密かに通う学園。この学園が普通の学園ではないのは暗黙の了解であり、通おうとする一般人も何かを知っているような、そんな生徒が多い。 裏からの援助もあり、能力の研究や能力などが制御できない子供達の教育などを行う。
学校側で決めた校則などは基本的なものしかなく、生徒達自身の自治を中心に学校が回っているため、生徒会、風紀委員会が大きな力を持つ。この第二勢力は度々対立している。
【委員会】
「生徒会」… 委員会大三勢力の一つ。校則の規定など自治の大半を担う。大三勢力の中でも特に大きな力を持つ。上層の教師からの支持も熱い。
「風紀委員会」…委員会大三勢力の一つ。生徒たちだけで構成されており、公認ではないが、教師陣からも黙認されており、現在風紀を守るために活動中。比較的生徒会より緩かったりする為、生徒からの支持が多い。
「旧校舎管理委員会」…委員会大三勢力の一つ。何処かで聞いた事がある？きっと気のせいだ。その名の通り旧校舎の管理を行う。生徒会と風紀委員が対立する中、どちらにも属さず中立を保っている。旧校舎は現在不良の溜まり場となっており、勇気がある人間ではない限り入ろうとしないのも中立を保てている理由だろう。公認。
「編集委員会」…校内の情報操作や情報収集を得意とする生徒会側の委員会。公認。同じく情報操作を得意とする放送委員会をライバル視している。
「放送委員会」…校内の情報操作を得意とし、情報収集を図書委員に任せている風紀委員会側の委員会。校内放送などは生徒会が行なっている為非公認となっている。しかし、放送委員として、度々ミニFM局使いラジオ放送をしている。
「図書委員会」…校内の情報収集を得意とし、情報操作を放送委員会に任せている風紀委員会側の委員会。非公認。学校の情報はほとんど図書委員会の蔵書図書中にあり、昔から学校の記録を毎日の様に残している。しかし、十数年前に生徒会の牽制があり、数年記録が途切れてしまったが復活し、今でも記録を続けている。概存情報にはとても強い。
「保健委員会」…どれかと言うならば旧校舎管理委員会と同じ中立を保つ委員会。「全校にしっかりとした適切な処置と健康を」を目標に所属委員会関係なく治療などに当たる。旧校舎にたむろする不良の処置をする事が多い為、お互いがトラブルにあった際はなんとなく協力している事が多い。しかし、無意識だと思われる。
公認。
「美化委員会」…校内全体を綺麗にしようと言う信念のもと活動する生徒会側委員会。公認。校内全体をを綺麗にしたいが委員会の中でも特に「生徒会様最高！」の勢いで活動している為、風紀委員のために動きたくないと言う気持ちもある複雑な心境の委員会。
【用語解説】
「能力」 世間一般において、能力は最近出てきた謎の存在であり、一部しか知られておらず、差別の様な扱いを受けるものである。しかし、能力の様なものは昔から存在したという資料もある。100人いれば100通りの能力があり、それほど多様で謎が深い。能力は先天性のものと後天性のものがあり、後天性の場合何か極度な気持ちの動きによって備わると言われる。最近は異能対策本部と呼ばれる警察の組織が結成されたが、それはまた別のお話。
「種族」 人間以外にも獣人、妖精、悪魔、天使、龍など多種多様な種族が存在する。しかし、あくまでも人間界での生活をしている為、正体を知られない様に生活しなくてはならない。
「委員会」 現在8つある生徒たちによる自治組織の名称。どこに所属するか、そもそも所属しないかは自由だが、所属しない場合は自治に参加しないと見なされ、何処か仲間はずれな扱いをされるだろう。
「公認」 生徒会公認か否かのこと。風紀委員側の委員会は公認されていない事が多い。
「校則」 学校側が決めたもの＋生徒会が決めたものが校則になっている。生徒会も独裁ってわけじゃないのでちゃんとアンケートを取って決めたもの。最近は能力階級制度が可決されたと言う噂も…
【編集記録】
2022.3.23.20.43. 能力についての加筆
この世界観の
・学園名
・他の委員会とその概要
・あるもの以外に必要そうな用語解説
・その他これ要るんじゃない的な提案
を下さい。