デュラララチャット(仮)なりきり雑談掲示板

●勝手ながら最後のレス取ってしまったので建てさせて戴きました。もしよければ新たに建てていただいても、お部屋かどこかでパスをお渡ししても大丈夫です。　　柳

此方は｢機械の心は何を夢見るのか。｣の主な活動場所である、なりきりスペースとなります。参加希望や質問は此方ではなく下記のリンク先であるなりきり募集板へとお願いします。

｢機械の心は何を夢見るのか。｣なりきり募集板
↓
http://nari-bbs.drrrkari.com/#/topics/53501

ーーー参加者の皆様ーーー
(敬称略)
･アリス、葛城 真一(かつらぎ しんいち)…案内人(主)
･柳 博孝(やなぎ ひろたか)…名無し師
･セティー…緑茶
･ニナ…いえーい
･GW-56-P52(ゴール)…緑丸
･音羽 詩恩(おとば しおん)… 哉霧
･Lily.(リリィ)…軽米

あ、柳さん！ばんワー。メンテナンスお願いしたいんですけど…って。煙草っすかぁ？…身体壊しますよ？ハッパより危ないンスから、それ。（出張からの帰りだろう。やや危なめの客のカウンセリングに行っていたらしく何やら腕を殴られたらしい。内部に損傷がないか調べに来た様だ。相手を見付けるとひらりと手振り。が、煙草を見れば途端に眉を顰めて。）

((早速絡ませて頂きました。宜しくお願いしますっ。

…うん？リリィさんか。お疲れさんで。いや、ニコチン切れたら仕事にならないからさ。ハッパもやった事ある上で、こっちにしてんの。今日はどっち？殴ったの？殴られたの？
(さらりとアレな発言を漏らしつつ、義足の足の裏でぐりぐりと煙草もみ消すと携帯灰皿にぽい。何用だろうか、と相手の四肢に視線走らせながらポケットに手を突っ込みつつ。)

《感謝、感謝です》

え。ハッパ経験者は久々に会ったわァ。アタシが殴ると思いますー？客は神様！余っ程の事が無い限り殴りませーん。はい、殴られましたー。ガシガシやられたの！見てくれない？（ぱちくりと瞬きをしては何故か嬉しそう。真面目そうな彼でも、と思っている様だ。殴ったのかと少々気に障る発言を聞き逃さずに上記を。身振り手振りでされた事を伝えては小首を傾げつつ可愛子ぶり。）

昔は海外に行くこと多かったからなぁ。ま、いいや。外傷は無いみたいだけど、とりあえず診てみないとわかんないね。どこをどんな感じで殴られたのか、教えてくれる？
（軽く肩を竦めてみせるとくるりと踵返しシャッターを開け、くいくいと指で招きつつガレージの中へと。作業台脇の施術用の椅子の脇に立って煙草の代わりの飴玉口に放り込み）

なんか意外！海外行くんだー、へぇ。あ、っとねぇ。右腕の上ら辺をこう、思いっ切り殴られた！何かさ、アレみたいに！レスラー？みたいな感じで！（ガレージの中へと足を運んでは海外に行ったことがあるのかと何故か驚いて。すると、どんな風にかを伝えようと殴られた場所を指差して、殴られ方を真似するように虚空を殴り。）

昔は一応、研究者だったから学会やら何やらでねー…。上腕部、打撲ね。人間程度の力でどーにかなるとは思わないけど…どうする？中身開けてみる？
（デスクからクリップボード取り出すとさらさらと何事か書き連ねつつ、殴られたと思しき上腕部にちらと視線送り。作業台と彼女の顔と交互に見つつ尋ねてみた）

研究者は納得出来る！それっぽい顔してんし〜。うん！開けてみて。殴られた時、何かぷちっ。て聞こえてさ！手の動きが鈍くなったの。頼むワ！（こくこく、と頷きつつ提案にも頷き。右手の指を動かしては確かに滑らかでは無い。所々軋むように動きが悪くなっていた。顔の前で手を合わせてはお得意のウィンクを。そんな事せずともやってくれるであろう事は分かっている。）

昔々の事だけどね。元々は人体と機械の融合…みたいな研究してたんだよ。俺が履いてる義足も自分で作ったヤツでね。ぷちっ…と……ぷちっ？サーボがイカれたのかな？とりあえず、ここに仰向けに寝っ転がってくれる？
（カチャカチャと道具箱漁りながらぽろりと過去の話を溢しつつ。彼女の言葉を手掛かりに頭の中で回路図を開きながら、作業台を掌でぽん、と叩いた）

自分で作った？すっご。あ、分かったァ〜。なんとも無いと良いんだけどなァ…ま、片手無くなったトコで困りはしないけど。（ほへぇ。と尊敬混じりで見詰めては大人しく作業台へ寝転がり。折角綺麗な身体に造って貰ったのだ。失いたくは無い。だが、必要となれば手放す決意はしてある。へらへらと呑気そうに笑って。）

((新たなスレ立て感謝です。今から皆様に返信しますので少々お待ち下さい。

設計は俺が、組み立てはその時の後輩にやってもらったんだけどねー…。いやいや、無くなった所で元通りに出来るのはアンドロイドの特権なんだから。それじゃあ、感覚を遮断するから暫く動かないでくれよー…　　
（懐かしむような目で昔話をぽろり。辛うじて気遣うような台詞を云いながら、スタンガンのような物を肘のところに押し当て、僅かな電流をぴりぴりと流した）

(前スレから、ニナ様のロルを引用)
さて、とりあえず店にあるもの全部持ってきたわよ。ところで転んだのと脚の不具合って大丈夫なのかしら？(店の奥の方から大きさも色も様々な本を４冊くらい抱えて持ってきて、机に置く。その後先程の会話を思い出し心配そうな表情を浮かべ「ちゃんと見てもらった？」などと尋ねる。)
↓
実はニナさんと会う前にメンテナンスしてもらったんだよねー。そこで、私が自分でメンテナンスしても見つけられなかった不具合が見つかったんだよ。やっぱり専門の人って凄いよねー。
(足が故障しそうというかなりの問題ではあるものの明るく語り、コツコツと片手で自分の膝を小突き、持ってきてもらった本を早速手に取りつつ相手の言葉には頷いて答え)

(前スレからLily.様のロルを引用)
あっれぇ。アリスちゃん。こんちワ〜。（声を掛けられては少し驚いた様に肩が跳ねて。相手の姿が目に入ればひらりと手を振り笑顔で。どうしたのかと聞かれれば待ってましたと言わんばかりに出張先での出来事を面白可笑しく言ってみて。
↓

へぇー。でも、頼られるっていうのはすっごく嬉しいじゃん！でも、嫌なら嫌だって言うべきだよ？
(相手の言葉に相槌打ちながら聞き入り、まるで此方の方がカウンセラーのような行動取り。若干悩んでから思いついた言葉を素直にそのまま伝え

＠アリス

なら良かったわ。私も最後に行ってから長いし、そろそろ行ったほうがいいかもしれないわね。あ、それは結構絵が多めのものよ。本を読むことは少なくて難しいならお勧めね。(相手のメンテナンス済という言葉に安心しつつ自分も行こうかと考える。相手の取ったもののの説明を軽くしながら他のものも説明していく）

(前スレから音羽詩恩様のロルと、此方の返信を引用)

音羽詩恩
@アリス

え、あ・・・。・・・その、ご迷惑、じゃないなら・・・。少しだけ・・・お話・・・したい、です。(貴方からの提案に驚いた様に目を丸くする。オドオドした様子で中に入っては、かなり遠慮気味に持ってきてくれた椅子に腰かけようとして）
↓
アリス
@音羽詩恩

よし、じゃあ話そっか！迷惑だったら最初から誘ってないよー。大丈夫。…飲み物どーぞ。
(相手の性格を鑑みて誰かが来るとより緊張させてしまうと考えたようで、｢休憩中｣の掛札を入口に掛けてから内側から鍵を締め、机の上の資料を適当に片付けてからオレンジジュースを用意しつつ相手と対面する形で座り

@柳　博孝
後輩さんも柳さんもすげぇや。頭良いんだねぇ〜！…ぴりぴり。（羨ましいのだろう。信頼出来る後輩がいるのが。それを隠す様に相手を褒めては僅かな電流にむふふ、と笑い。その僅かさが擽ったい様だ。）

@アリス
何かアリスちゃんがカウンセラーみたいじゃん？てか、こうやって愚痴聞いてもらうのアリスちゃんが初めてかも〜！（自分よりも年下にしか見えない相手にカウンセリング紛いな事をされては苦笑を零して。すると、ぱ。と顔を明るくしては嬉しそうに。）

@ニナ

今度直してもらうんだー。…ん？私はアンドロイドだから、流石に文字は読めるよー。
(相手の言葉を冗談と受け取ったのかくすくすと楽しそうに笑いながら、敢えて文章量の多いものを選んで静かに読みながら意識は相手にしっかりと向けておき

@Lily.

案内と一緒に、たまにお悩み相談とかも受けるからリリィさんよりは下手だけどカウンセリングは出来ると思うよー！ささっ、このアリスさんに何でも話してみなさい！
(その一言で何か思いついたのか、相手の隣に腰掛けると胸を張って腕を組み、慣れない言葉遣いと共にカウンセラーの真似事を始め

@Lily.

昔々の話だ。今の俺はただのメカニックのおっさんに過ぎないからな。さて。ちょいと中を覗くから、アレなら目は背けといていいからな？（ちょっぴり自虐も混じった様子で呟くと、切り替えるようにカッターを握り、慣れた様子で表皮に切れ目を入れる。精巧に作られた表皮を捲って中の機械部分をヒラクト念入りに内部構造の点検を始めた）

＠アリス

ならいいけれど。じゃあ、薄めのやつは片付けちゃっていいかしら？(相手が分厚い本のほうが好きだと受け取り、文章ようが少なめのものを片付けようとする。)
そうね、手も交換してから結構経ってるし直してもらわないと。(自分の手を上げ下げしつつ、そういえば１年半くらい点検してもらってないことを)思い出し

@ニナ

うーん、迷惑じゃなきゃ全部読みたいなぁ…。それにしても、初めて読んだけどすっごく面白いね！…5､6年もまともなメンテナンスを受けてなかった私が言える立場じゃないけどさ、ニナさんも一度メンテナンスしてもらった方が良いよ…？
(童話特有の展開の早さに益々興味が湧いたようで本から目を離さず、悩みながらも置いておいてもらう事に決めたようで顔を上げて意見口にしつつ、ついでにメンテナンスを勧めておき

@柳　博孝
えー！柳さんおっさんって感じしないけど。お兄さんって感じ！だってフツーに若くない？まぁ、上腕だから跡残っても良いかなぁ。いつもいつもありがとうネ。（ぴえ。と驚いた様に声を上げてはかっこいいじゃないか、と呟き。表皮を切り開かれるのをまじまじと見てはそう零して。自身の身体にそう思い入れは無いらしい。）

@アリス
えぇ？アタシの話？対して面白いのは無いよ〜？…ウチの製造主がめちゃくちゃシスコンだったって話でも聞く？（真似事をする相手に可愛らしいと思いつつ笑っては何を話してやろうかと顎に手を当て考え。記憶を探しても相手の暇潰しになる話は殆ど無い。ストックの中から1つ、その話をしようと告げてみて。）

@Lily.

三十路手前の男に何言ってんの。見た目だけなら一回り近く上でしょ？おっさんからかうもんじゃないよ。あー…いや、痕は残さんよ。そこはエンジニアのプライドってヤツだ。……よし、これか。
(世辞に聞こえたようで、思い切り苦虫を噛み潰したような顔で笑いつつ。内部を照らしてあちこち検分すると、どうやら悪さをしている部分を見つけたようで、かちゃかちゃと道具を取り出し始めた)

＠アリス

全然いいわよ、今日は元々もう閉じる予定だったから。うーん、そうね。今度行くことにするわ、ありがとう。(すべて読みたいという言葉にうなずき自分も手にとって見る。また相手のメンテナンスのススメに肯定の意思を示しどこでメンテナンスをしてもらおうか考え始める)

@柳　博孝

えー、全然若そうに見えるよ？それに！アタシはお世辞を言いませーん。嘘は付かないから！揶揄うのも好きじゃないし、本心本心！あ、見つけた感じ？頑張って〜！（笑う相手に少し不服そうにしてはそう告。お世辞などプログラムされてないと言っては本心だと分かってもらうように人懐っこい笑顔を浮かべ。どうやら壊れた所を見付けたらしい相手にわーい。と喜び。）

@Lily.
はいはい。なら額面通りに受け取っておくよ。で、だ……モーター周りの配線が所々やられてるから、直しておく。動かないでな。
(僅かながらでもときめく事はないようで、仏頂面のまま手は休めることの無く。ペンライト口に咥えて険しい表情浮かべつつさくさくと配線を弄り始めた。)

@柳　博孝
ちぇ。ちょっとぐらいときめいてもよくなァい？そんなんだから彼女いないんだよ〜だ。うげぇ。あの客やりやがったなァ…もう予約拒否してやろ！（余計なお世話ではあるが、吐き捨てる様にそう言って。すると、やられた所が多いと察したのか顔を顰めてはそう言って。）

@Lily.

愛想もない、甲斐性もない、ついでに言えば片脚もない。こんなのに粉掛けたっていい事無いでしょーよ。まぁ、この程度ならすぐ直る。すぐ元通りにしてやるよ。
(自嘲気味に鼻で笑った後、再び作業に集中。額の汗拭うと再び手元に視線注ぎ、幾ばくか経った後に溜息と同時に漸く近付けていた顔を離した)

@柳　博孝

自己肯定感ひっく〜。大丈夫だって！柳さん愛想は、まぁ…うん。かっこいいし、頭良いし優しいしモテるって！…ほら、そういうとこ。（ふ、と鼻で笑っては励まそうと言葉を並べ。それが全て本心であるであろうが、相手の真剣極まるその顔に微笑を浮かべては付け加えてカッコイイじゃん。と嬉しそうに。）

@Lily.

施術中くらいは真面目にやらんといかんでしょ。それにな、優しいだの頭良いだの、そういうのってのは結局「いい人」で終わっちまうのさ。しかも頭に【都合の】って付くヤツな。皮膚塗るからな。まだ動くなよ。
(若干の乾いた笑いを浮かべながらゆっくりと首を振る。かぱりと開口部を閉め、切り開いた皮膚を再び被せると、どこからか筆と溶いた絵の具のようなものを取り出してぺたぺたと塗り付けた)

@柳　博孝

うーん、そうかなぁ…アタシはまだ人じゃないから分かんないけどそうなのかもね。発展しないってヤツ？少なくとも都合のいい奴にはアタシはしないよ。いい人止まりは嫌だからね！はーい。頑張れ〜！（少し申し訳なく思っては慰めるようにそう言ってみて。相手からしたら嬉しくはないだろうがカウンセラーとしての信念が燃えたのだろう。完璧に終わらせていく相手に感心しつつ擽ったいと感じて。）

@Lily.

ま、色々とこじらせた男の独白と思ってくれりゃいい。発展したところで、色々と気を遣うのも疲れるだろうしなぁ。モーターとピストン相手にあーだこーだしてた方が楽さ。ほい、あとは乾燥待ちだ。
(へらりと笑ってみせると軽く肩を竦め。ぺたりぺたりとシリコンを塗り付けた箇所を軽く筆で撫で付けると、筆を置き卓上の扇風機を持ち出した)

@柳　博孝

恋愛拒否系な感じ〜？勿体なぁ。人生楽しもうよ？…まぁ、かと言うアタシは恋愛経験0だけど。お、流石手際が良い〜！助かるなぁ。（拗らせの相手にため息をついてはやれやれと。だが、自嘲的に笑う。アンドロイドを好きになる人が少ないのは現実。遠い目をしつつ、塗り終わった相手の頭を無意識に撫でようとしてしまい、はっとしてはその手を引っ込め。）

@Lily.

拒否とは違うかね。恋愛感情を否定する訳じゃないが、他に色々とやんなきゃいけない事が多すぎたのさ。兎も角、しばらく乾かしときゃ後は元通りだ。傷一つ残らん……って、なんだ、どうした。
(程良い風を塗布部に浴びせつつ、自分の仕事ぶりを満足気に眺める。ふいと相手の顔に視線を戻すと、僅かに変わった雰囲気に片目を眇めた)

@柳　博孝

彼女出来たらやらなきゃいけないこと手伝ってくれるかもじゃん。アンドロイドなら尚更！！…流石早い上手い凄いの柳さんだワ。あぁ、…いやさ、ちっさい子の手伝いよくさせられるから撫でようとしちゃって。癖、かな。ごめん。（バレたか、と苦笑しては眉を八の字に曲げて。何はともあれ、治った腕に安堵しては指を動かしてみる。今まで通りの滑らかさに戻り、片腕で小さくガッツポーズ。）

@Lily.

シスコン…何だか危ない感じがするなぁ…っじゃなくて、しますねぇー…。一日カウンセラーの私に是非とも話してみなさい！
(大人っぽさを出す為に無理矢理敬語を使っているようでうっかり普段の口調に戻ってしまい、慌てて手遅れな修正をしておき。その話には若干興味をそそられたようで相手に顔向けながら勝手に謎の肩書き名乗りつつ話の続きを促し)

@ニナ

そっか！なら遠慮無く読ませてもらうね！あ、メンテナンスなら私のお父さんに頼めば良いよ…あ、お父さんっていうのは葛城真一って人ね？｢アリスの友達だ｣って言えば何でもタダでやってくれると思うよー。
(相手の返答に素直に喜びながらぺらぺらとページ捲りつつ笑顔向け。アリスを娘のように育てた彼と同様に慕っているようで、自分を造り出した葛城真一を例に出し、ちゃっかり無料でメンテナンスさせようとしているようで一言添え

@Lily.

別にアンドロイドと人間で区別差別するつもりは無いよ。そもそも俺の専攻はサイバネ。機械と生物の違いだの、そういう哲学も含めたモンだからな。どこぞの定食屋みたいな言い方しやがって…まぁ、いい。別に撫でられようが叩かれようが然程堪えん。
(ゆるゆると首を振ると小難しい話を並べつつ、ふ、と鼻を鳴らした。彼女の軽口は聞き流しながら、僅かながら嬉しそうな様子にこくりと頷いて応えた)

@アリス

あはは、敬語じゃなくても良いよ。アタシは敬語を基本使わないからね。ンで、アタシの製造主…アタリって名前だったんだけどさ。モデルだった姉ちゃんのこと、めちゃくちゃ好きだったんだよね。（会えない寂しさを紛らわせる為だけに自分を造った。そう付け加えては相手から目線を外し虚空を見。大人っぽくあろうとする相手にくすりと笑えば頭をがしがしと撫でてやり。）

@柳　博孝

やーい安い早い美味いの柳！…なんつって。やっぱり柳さん凄いじゃん。よく分かんないけど、人もアンドロイドも大差ない的な感じっしょ？そういう認識の人はアタシ的には好感持てる〜！（揶揄うようにくすくす笑いつつそう言っては、相手の言葉を逃さぬ様聞き。理解は出来てないが勝手に整理し勝手に理解して。撫でてもいい様なのでそのまま相手の頭を撫でてやり。）

@Lily.

昔は感情を持った機械ってのは夢物語だったんだよ。だがその常識が崩れた今、絶対的な違いなんてそこには無いし、それを考えるよりも建設的な事はあるはずだしな。……いや、何をしてるんだ、お前さんは。
(一仕事終え、若干険の抜けた顔で。一服しようかと思ったところで何故か頭を撫でられている現状に、真顔で尋ねながら困惑の意を示した。)

@柳　博孝

え、撫でていいんでしょ？ほら、よく出来ました〜！…的な？あ、嫌だった？（一通り撫でては満足そうに。捲られていた袖を乾いたことを確認し直せばコテ、と小首を傾げつつ困惑している相手に困惑して。）

((事務連絡です。ルールを少々変更しましたので時間がある時に、目を通す程度で構いませんのでご確認いただきますようお願いします。

@Lily.

いいというかなんというか……いや、まぁ……いいや。別に嫌って訳じゃあない。あぁ、料金は今にするか？後で請求送るか？
(何かを言おうとするも、諦めたように力無く笑い。雰囲気をスイッチするように、クリップボードひったくりさらさらと書き込むとちらりと彼女に視線送りつつ。)

@柳　博孝

良かったぁ。嫌だったらなんて言おうかと思ったよ。…ン〜、今でいいかな。手持ち結構あるし。幾らくらい？（あからさまに安堵した！！という様な顔をしては早速料金の話。鞄にある財布を取り出し中を見てはせいぜい数十万は入っている。殆ど使わないから知らぬ間に溜まってたのだそうだ。）

@Lily.

お前さんは俺をどうしたいんだよ。あー…そうさな…今日の所は…処置とシリコンの実費で…こんなもんか。あとは他から引っ張れる。
(珍しく困ったような表情を浮かべつつ、彼女の顔からクリップボードに視線を移し。更に何事か書き込むとぴりぴりと紙を破り、少し高めの外食程の金額が書かれた治療内容の控えを差し出した)

@柳　博孝

え？どうしたいもこうしたいも無いけど。…やっす〜。こんなんでいいの？はい、どーぞ。大きい方しか無かった。釣りは要らなぁい。（はて。と相手からの疑問に首を傾げてはからかってやろうかな、とにんまり。だが修理先が一つでも無くなると困るからやめておき。金額を見ては逆の意味で驚き。財布から金を出し相手に渡して。）

@Lily.

うわわわわっ…！もー、せっかくそれっぽい雰囲気作ってあげたのにー…。…で、そのアタリさんはリリィさんの事、大切にしてくれた？
(唐突な撫で回しに驚いたような困ったような声漏らし、色々と自分なりのプランを考えていたらしく若干不服気に腕組んで見つめ。小さく溜息吐いた後に気持ち切り替えて疑問に思った事を尋ね)

@アリス

どうだろ。姉ちゃんが居る時はアタシは不要品だったから仕舞われてたね。大切にはしてくんなかったよ。嫉妬深いからさ、アタリは。その怒りをぶつけてくるんだ。（だから、嫉妬に過剰反応を示してしまう様にもなったのだがそれまた別の話。少し悲しげにそう話しては気付くと拳がキツく握られており。）

@Lily.

ふーん……そうか。うん？あー…まぁ、使うもんは色々と使うもんだ。企業努力ってヤツだよ。わかった。なら取っとこう。次回にそのままツケといてやる。
(僅かに複雑な表情見せるもすぐさまいつものむっすりとした表情へと戻り、紙幣指で挟んで受け取ると、そのまま手元に残った紙に何か書き連ねて金庫へと仕舞い込んだ)

@柳　博孝

何さ、その顔。あれぇ？もしかしてアタシが柳さんが好きだから撫でたとか思っちゃったり？可愛い〜！お、柳さん優しぃ。ツケに回してくれんのは助かるワ。（一瞬の表情を見逃さなかった。その顔を、揶揄う様に口元に手を当てぷぷ、と。馬鹿にする気は無いが、ちょっと嬉しく思ったのも本音。ツケと聞けば腕を上げ喜び。何かお礼をしようかな、なんて考えて。）

@Lily.

まさか、そんな。負け戦に自分から首突っ込むような被虐嗜好は無いな。バラバラにされても頭さえ無事なら首から下はきっちり復元してやるよ。身体のデータは毎回全部とってある。身長からまつ毛の長さまでバッチリな。だから金は持っとけ。
(翻弄するような彼女の態度には乾いた笑い浮かべながら首を振り。いつもの二束三文の軽口だろうと踏んでいるようで。物騒な例えを挙げつつもまんざらホラでも無いらしく、得意げに鼻を鳴らした)

@柳　博孝

あ、また冗談だと思ってるね？…まぁ、どっちでしょう！…おぉ、うん…凄いけどクソ怖…ていうかまつ毛の長さまでデータあるとか怖！バラバラになる機会なんてほぼ無いでしょ？怖がらせないでよ〜…得意気な顔も可愛い〜ネ。（軽口だと思っているであろう相手に少しむす、としつつもどちらかは分からぬ状態にしておき。すると、バラバラやら細かい所のデータやら、身震いしつつ。得意気な様子を見てはついそう呟き。）

@Lily.

どっちにしろ、今すぐどうこう、って事は無いんだろう？たぶんな。…？何言ってんだ、最初にお前さんがウチに来た時に写真やら何やらデータ取ったろ。アレは万が一のためのバックアップだ。…可愛いか？俺が？
(彼女の言葉も右から左に聞き流しつつ。一段落した、とデスクの中にクリップボード放り込むと、義足を軋ませながら換気扇の下へと。煙草を咥えつつ、随分と昔の話を掘り出して)

@柳　博孝

まぁ、今すぐとかじゃないけどね。…あ〜、確かに撮ってたね。あれでまつ毛とかも分かんの？技術の進歩〜！すっげぇ。うん。可愛いよ！すっごくね。（施術台から立ち上がれば相手の近くへと。まだ話していたいのだろう。やっと引っ掛かった相手の言葉に賛同する様に頷いてはｻﾑｽﾞｱｯﾌﾟ。可愛いの基準が謎なのは前からだ。）

@Lily.

クーリングオフは効かんからな。ゆっくり考えておけ。なんていうかな…写真を元に3Dモンタージュ投影を…っても、わからんわな。つまり、お前さんの形をしたマネキンをデータとして作ったと考えりゃいい。可愛い…可愛い？最近の女の子の感性はわからんな…
(仕返し、とばかりの軽口を叩きつつ僅かに口角上げ。無邪気に感心する彼女に詳細に説明を試みるも、即座に考え直して端的な例えで説明し、やや爺臭い言葉をぽろりと溢しつつ)

@柳　博孝

…はーい。ゆっくり考えておきマース。へぇ、マネキンかぁ…そういう技術って自分には出来ないからこそ面白いなァ〜！アタシは最近の女子では無いかなぁ〜…造られたのは随分と前だし。でも感性はそうかもー！（軽口に少し照れてしまう顔を隠そうと目線を1度逸らし。すると、彼から説明を受ける。優しいなぁなんて思いつつわかり易く略されたその技術に瞳を輝かせて。爺臭い呟きに笑いを堪えて。）

@Lily.

機械だけじゃなく、生物も勉強するし、それを図解するための環境も勉強してきたからな。色々とやらないとこんな義足は作れん。少なくとも俺みたいな華のないヤツよりは、最近のセンスは備わってるだろうに。
(彼女の照れ顔には気付かなかったらしく、眉間に皺寄せつつオイルライターを擦り、静かに紫煙漂わせると、昔を懐かしむような表情で。片手をポケットに突っ込んだまま、ちらりと横目に視線を流した)

@Lily.

うーん…そっかぁ…。大変だったんだね…。私で良ければ、愚痴でも何でも聞くよ？
(何やら仄暗い過去を覗かせる相手の言葉に若干言葉に詰まりながらも自分が思うままの言葉を返し、アンドロイドらしからぬ衝動的な思考から相手の頭を撫で返し

＠アリス

あら、ありがたいわ。あなたを作ったってことはきっと腕がいいのね。私は結構遠くで作られたからそこまで行くとなると結構時間かかっちゃうのよね......(相手に知り合いのエンジニアがいるという言葉に微笑み感謝の意を示し、そこに行こうという意思を固める。その後自分の造り手が若干遠くにいることを残念がるようにため息をつく)

@ニナ

データのまま保存されてた私に身体をくれて、本当の子供のように育ててくれた人だからね。ニナさんのメンテナンスも絶対完璧にやってくれると思うよ！
(早速一冊読み終わったようで二冊目を手に取り、片手で携帯端末操作して一足先に連絡を取っておきながら感謝の気持ちと共に若干の誇張を含めて語り

@柳　博孝

まぁねぇ。柳さんは華が無い訳じゃなくない？髪の毛セットしてみたりさ、お洒落もしてみたりしたら華咲くよ！絶対。アタシの目に狂いは無いもん！（少し羨む様に煙草の紫煙を見遣る。すると、またもや自嘲的な事を口ずさむ彼に我事のようにむす。としつつ。）

@アリス

はは、愚痴なんて聞かなくていいよ。それにさ、この続きはアリスちゃんには残酷過ぎる。代わりにアタシが初めて人を好きになった話でも聞く？（言葉に詰まってしまった彼女に申し訳なく思う。残酷過ぎるのは嘘半分の真実半分。とても人に話す内容じゃないのだ。大人しく撫で受けしつつ彼女を楽しませようと。）

@Lily.

悪いが旬は過ぎてるんだよなぁ…こういう界隈にいるヤツは、大概ギークばっかだ。着飾る知識すらないヤツが殆どなんだよな…。あ、ピアスは空けてたがな。穴しか残っとらんが。
(ふ、と静かに煙吹くとゆっくりと首振りつつ。オタクに囲まれて邁進してきた男には色彩がきつい話題らしく、ふと思い出したように左の耳朶に触れ。)

@柳　博孝

ならアタシがお洒落にさせる！折角原石だってのに、磨かないなんて勿体ないよ！ピアス開いてんのか…めっちゃイイじゃん！（心の中で何か燃えたのだろう。ふんす、と胸を張りつつそう言ってはじ、と耳朶を見て。頭の中で完成図を作成しては彼を大変身(?)させようと思い、外へ行こうと。）

@Lily.
お、おう？いや落ち着け。な。今からいきなりってのは流石に。お前さんも治したばっかで様子見しないと。日を改めて、とかじゃあ難しいか？
(突然火のついた様子に珍しく若干面食らった様子で。慌てて煙草靴裏で揉み消すと、ぽんぽんと肩を叩いて宥めてみようと。)

@柳　博孝

やだ！今すぐが良いよ。こうなるっていう完成図、今日じゃなきゃ忘れちゃうもん！柳さんにはいつも世話になってるし恩返し的な？ね、良いでしょ？（ふるふる、と首を横に振る。アンドロイドであるが故、忘れる事は無いが言い訳の一つや二つしても良いだろう。無理のある言い訳ではあるが彼の服の裾をくいくいと引っ張り。）

@Lily.

……わかったよ。ただ、ひとまず先に店閉めてからな。流石にこのままじゃ出しちゃいかん情報もある。ちょっと待ってろな。
(僅かの間の後、観念したようにこくりと頷く。彼女の出るに任せた言葉には気付くも、それを穿る程無粋では無く。気付かないふりをして手早く道具を片付け、手回りをセカンドバッグに詰めて閉店の支度を整えた)

@柳　博孝

わぁーい！やったね、柳さんとお出掛けだァ！勿論、幾らでも待つよ！（両手を挙げ飛び跳ねつつ喜んで。外に出したい理由は出掛けたいだけだったのだろう。良い感じの理由を付けて楽しみたかった様だ。彼の身支度諸々楽しそうに小さく左右に身体を揺らしつつ見遣る。何処で、何を買うかをスマホに書き込んで行っては彼が喜ぶ姿を勝手に想像して既に嬉しそうで。）

@Lily.

見た目的にはしょっ引かれそうなんだが…。よっしゃ、行くか。忘れ物は無いな？
(軒先に出ると片手に【CLOSED】の札を持ち、もう片手をシャッターに掛け。お世辞にもフレンドリーとは言い難い己の見た目を少し呪うように、小さく呟いてから彼女を見た)

@柳　博孝

忘れ物なーし！柳さんはァ？てか、しょっぴかれるってアレ？警察に連行されるとか言う…（ぐ、と親指を立てては準備万端だと。彼の言葉が少し引っ掛かったのかそう問い返して。背丈も差程変わらず傍から見てもそういうモノには見えないだろうに。とくすくす笑いながら。）

@Lily.

手回り品は少ないタチでな。そうそう。よく考えてもみろ、片やアンドロイドとはいえ華の十代二十代、片や女っ気のなさそうなツナギのアラサー…アンバランスだろうに。
(耳聡いな、と苦笑混じりにシャッター下ろしつつ。あまり出歩かないタチであるが故か、慣らすように義足側の脚をぐい、と持ち上げながら。)

@柳　博孝

ン〜…そういうカップルはよく見るけど？アンバランスとか考えちゃダメだよ〜！大丈夫だってば。警察も勘違いはしないよ！柳さんかっこいいし。（女っ気の無さそうな男性と華やかな女性のカップルはよく相談に来るので特に珍しくはない。それに、彼の人の良さはこの町であれば大抵の人は知っているだろうし、女性に手出しするような人でも無い事も分かる筈だと彼を安心させるように。）

@Lily.

ありがとうよ。気持ちは受け取っとくよ。まぁ…気にし過ぎか。それで？どこに行きたいんだ？
(最後の一言は世辞と受け取ったらしく、へへ、と斜に構えたように笑いつつ。閑話休題とばかりに彼女に視線向けながら、ぽきぽきと凝りに凝った首を鳴らした。)

@柳　博孝

あー、またお世辞だと思ったでしょ？素直に受け取ればいいのにぃ〜…あ、とねぇ。まずは服屋かなぁ。その服どうにかしなきゃ始まんない！（捻くれてやがる、とちょっと悔しく思いつつ本題へと入れば近くの服屋へと足を向けて。古着屋の中でも相当洒落ていてオススメ何だとか。骨の鳴る音を聞いては今度マッサージでもしてあげようかな。なんて思って。）

@Lily.

その服ってもな。そもそもこれは仕事着だ。普段はもうちょいまともな……カッコをしてる。
(拗らせた性根はなかなか治る事は無いようで、彼女の思惑は知らずに己の出で立ちを顧みた。比較的汚れてはいないとは言え、仕事場からそのまま出てきた為のツナギ姿。とは言っても普段の格好もそこまで大差は無かったらしく、僅かに口籠る。)

@柳　博孝

嘘付け。本当はそんな変わらないんでしょ〜？もっとお洒落にしてあげるから遠慮すんなってぇ！（ちらりと彼の普段着を見た事がある。今とそれ程大差ないのは把握済み。つまり言い訳の道は無い訳だ。そのままでもかっこいいけどね！と付け足しで褒めては彼の肩に手を置いて。ぽんぽんと慰めるように微笑めば、れっつごー！と楽しげにスキップ。）

@Lily.

そこまで酷くはないと思うんだが…。まぁ、お手柔らかに頼む。いや、ホントにな。
(彼女の指摘には即断かよ、と渋い表情で。彼女のテンションとは裏腹にこちらは平常運転の低空惰行飛行。最後のフォローはさらりと聞き流してしまったようで、やや重い足取りで彼女の後に続く。)

@柳　博孝

えぇ？お手柔らかに？…頑張る〜！そこまで酷くはないよ？でも何か、…ね。（どストレートにダサいとは流石に言えず。テンションの低い彼に楽しみじゃなさそうと思うもお洒落誰だって好きな筈。自論で納得してはいつも褒め言葉にそれらしい反応を示さない彼にちょっと不服そうに。）

@Lily.

何せ、最後にまともに服を選ぶのは学生の時以来だしな。大学からは殆どラボに籠もってたもんで。その時相手にしてた機材はファッションチェックはしてこなかったからな。
(引きこもり体質は学生時代からだったらしい。へらりと笑いながら禁煙パイプをバッグから引き抜く。パイプ咥えながら、瑞々しい程に若々しい彼女に眩しげに目を細めた)

@柳　博孝

ほほぉ？学生以来…時代の移り変わりにビックリするだろうねぇ。最近の男性はアタシと同じ様な服着てる事が多いよ。ならさ、アタシがファッションチェックしてあげるよ！私服の時はね。（これは変わらせ甲斐があるなと頷いてはボーイッシュな服装である出で立ちを見せてみた。それが似合うとはまだ分からないが試してみる価値はあるだろう。また戻ってしまっては嫌だな、と思いそう言ってしまっては、"嫌なら断れば良いけどね？！"と付け足し。）

@Lily.

…いや、待て。このガタイでそんな服装って、流石に無理ないか？イマドキの野郎はもうちょいこう…線が細いだろ。な？
(ひく、と頬引き攣らせつつ、あまり見る事のない怯んだ表情で。最後の保険ともとれる彼女の言葉には“嫌とは言っとらんが”とやや不可解そうに答えた)

@柳　博孝

大丈夫じゃない？物は試しってよく言うし。…その顔初めて見たかも〜！レアじゃん。写真撮っとこぉ。（彼の怯んだ様な表情を見ては瞳をきらきら輝かせ、スマホで写真を撮り。にまにまと嬉しそうにしつつ彼の言葉に安心させるにも足らない言葉を紡いで。）

@Lily.

んな顔撮っといてどうするんだよ。そもそもお前さんがいつ頃造られたのかはわからんが…俺は最近の流行りは全くわからんぞ？この稼業を始めてからテレビも見なくなったからな。
(アンドロイド相手の修理屋を始めて以来、触れる情報媒体と言えばパソコンで海外の小難しい論文を漁るか、ゲームに興じるか、ラジオで音楽を流す程度という生活を省みつつ、段々と丸め込まれている事も自覚しつつ。

@柳　博孝

保存するの〜。アタシしか見てない顔っていうか？何か優越感〜！柳さんが分からなくてもアタシが分かるから大丈夫！この際だから沢山買っちゃおうか。（その写真を見つつ恍惚たる表情になり。すると、彼は流行りは知らないと。自分が知っているから良いではないか！と思えばそのまま口に出して。流行りが分からないとすると洒落た服も買いにくいだろう。フルシーズンに沢山買おうと提案をしてみて。）

@Lily.

どんだけ俺の事好きなんだよ。そういう事は、「そういう」人に言えってば。沢山、なぁ……そもそも、服着て出る機会なんてそう無いんだがな。
(彼女の距離感に若干戸惑い見せつつ、牽制ともとれる言葉を溢し。よくよく考えれば、稀にパーツ漁りや買い出しで外出する程度でそもそもがあまり陽の光を浴びない生活ではない事を思い出し、ひっそりと溜息を吐く。)

@柳　博孝

く、ふふっ、柳さんめっちゃ恥ずかしいこと言ってんじゃん！それでアタシが別に…って言ったら恥かいてたよ〜？ま、好きだからそうはならないけど。着る機会無くてもお洒落な服あるとわくわくしない？またアタシと出掛ける時とかもさ、アタシは嬉しいなぁ。（彼の言葉についつい笑ってしまう。そこから流れる様に好き。と告げた。それがどっちの意味かは表情からは読み取れないだろう。外出する機会が余り無いのなら、自分が連れ出してやると満足そうに言って。）

@Lily.

別に恥かいた所でここだけの話だろうに…。ま、いい。ここしばらく明るい間に3時間以上外出した記憶が無いんだよな…住まいもガレージの奥にほぼ住み込みだ。一応アパートは持ってるんだがな。
(彼女の言葉は聴こえたのか否か、さらりと流した。…今の所は。相変わらず眉間に縦皺刻みながら、己の不摂生な生活を思い出す。そもそもが外出着の要らない生活なんだよ、とやや気まずそうに。)

@柳　博孝

何それ！不健康！陽の光浴びないとなんか、栄養取れないらしいよ。柳さんに倒れて欲しくないし、アタシが無理矢理にでも外に出してやる〜！…今気付いたけどスルーしたね？ちょっとは喜んでも良くない？好きって言われたんだよ？（皺を寄せられた眉間を指先でつん、と軽く押しては連れ出すから大丈夫だと親指を立てて。すると、自分の言葉を又もやスルーした彼に頬を膨らませながら不服そうに。何でそんなスルーしやがるのか、とちょっと悲しそう。）

@Lily.

栄養は今の所足りてる。これでも自炊生活が長いからな。義足生活だと色々と気を付けないといけないんだよ、健康管理は。…いや、まぁ……スルーしなかったら、アレだ、色々とアレな空気になると思うんだが。
(意外にも自炊男子のようで。左足の付け根から先のアルミ合金の脚をぺんぺんと掌で叩く。彼なりに敢えて聞き流した所を穿られ、赤面などはしないものの、やや困惑したように笑って。)

＠アリス

あら、それは良い方じゃない、メンテナンスが楽しみだわ!私の産みの親はここから.......１００kmくらい？の街にいるからなかなか会えないのよね〜
(相手の自慢の言葉に期待の目線と頷きで返しつつ、自分のことについても話す。なかなか会えないことからか若干ため息をつきながら)

（（背後です、今日は予定的にこれ以上ロルを返すのが難しくなりそうです!

@Lily.

私はこれでもしっかりしてるんだよ？でも、そっちの話の方がすっごく気になるけど…！
(何でも受け止める気概は持っているもののもう一つの話に好奇心が刺激されたようで、撫でる手も止めて若干食い気味に顔近付けて相手の話をわくわくしながら待ち

@ニナ

んー…それは流石に会いに行けないよねぇ…。いくらアンドロイドだって言ってもそんなに歩けないし…。ねえ、どうしてそんな遠くにいるのか聞いても良い？
(途方も無い距離に呻くような声漏らしながら暫く考え込み、ふと疑問がちらついたようで若干躊躇った様子でおずおずと問い掛け

((事務連絡です。ルール変更に伴い、セティー様は12月20日に参加を取り消させていただきますので、特に理由が無い場合は顔出しをお願いします。

@柳　博孝

自炊は意外…何かエプロン似合いそー！今度柳さんの手料理食べたいなぁ。アレ？アレな空気って何〜？教えて教えて〜？（まさか、彼が自炊男子だったとは。彼が台所に立ち、料理をする姿を想像してはくすくすと笑って。アレやアレやと言われては頭に疑問符を浮かべて小首を傾げ。）

@アリス

アリスちゃんには早すぎる話だから、受け止められないよ？ンで、その初めて好きになった人なんだけどさ、アタリの友達なんだよね。引き取ってくれた、アタシの事務所の偉い人。（まだまだ幼い彼女には聞かせられないとこれ以上聞かれぬ様に有無言わせぬ笑顔で。が、その必要は無かったようだ。替え玉の話に引っ掛かってくれた様で、少し嬉しそうに語り出して。）

@Lily.

この仕事する前は院で研究しててな。大概ラボに泊まり込みになるから、研究員の持ち回りで料理当番決めてたんだよ。まぁ…機会がありゃな。アレは…あれだよ。いや、そもそも好きって一言で言っても色々とあるだろう？
(どちらかと言えば料理上手というようなお洒落なものでは無いらしく、あまり期待するなよ、と保険を掛ける。彼女の疑問が煽りなのか本心なのかはわからぬまま、この際だともう一歩踏み込む事にした)

@柳　博孝

ふふ、楽しみ〜！いっぱい食べちゃお。柳さんの料理も案外レア？更にワクワク〜！まぁ、好きには色々あるねぇ。尊敬の好きとか異性としての好きとか。アタシは後者の方何だけどなぁ？（保険を掛けられてもなお期待は膨らむばかり。それこそカップルのようでは無いか、何て浮き立つような思いをしつつも彼からの疑問にそのまま答える事に。顔が見えないように俯きつつ明るい声で言ってみて。）

@Lily.

どうなんだろな。そんな洒落たもんは作れないが。そもそも食事機能付いてたのか。………うん？いや……本気？
(得意料理は鍋料理、というような有様らしく、味覚はあるのだろうか、と彼女のほうをちらり。伺い知れない表情想像しつつ、最終確認、とばかりに念を押した)

@柳　博孝

もっちろん！アタシは高性能アンドロイドだからね！食事機能くらい付いてるよ？え、？…本気本気〜。言わなかったけ？アタシ、冗談は嫌い何だよねぇ。（そんな洒落たものを作れないのは承知の上でそれでも期待はある。自分に作ってくれてるだけで嬉しいのだ。ぱ、と顔を上げては上気していて。それでもおどけた様な口調で。）

@Lily.

なら機会がありゃいずれ。そもそも独り身だと自炊より外食が安かったりするしな…。はぁ…なるほど、本気か。それで、お前さんはどうしたいんだ？
(金が無い訳ではないが飛び抜けて高給取りでもない為、ちょこちょこ節約している生活を思い出しつつ。ひとまずは彼女の心情は聞き届けた上で、更にもう一歩踏み込もうと問いを重ねた)

((申し訳ありません。諸事情につき、しばらく参加が出来そうにないのでスレを抜けようと思います。短い間でしたが、有り難うございました。

@柳　博孝

え、どうしたいって、…そう言われてもなぁ…恋人になりたいとは思うよ？思うけどさ、アタシが思ってるだけじゃなくて柳さんがどうしたいかも大事でしょ？（今まではスルーしてきたというのに、やけに踏み込んでくる彼に困惑する。が、答えない訳にもいかず、そのまま本心を。自分だけではズルいと彼にも問うてみよう。）

@Lily.

なるほどなぁ……。いや、そもそも俺は全くと言っていいほど経験ないんだわ。だから、色々と困らせる事も多いかもしれんが、それでもいいのか？あ、アンドロイドだとか人間だとか、そういう観念は無いんだが。
(腕組みしむつかしい顔で唸りつつ。今までの女性経験のあれやこれやを思い出しては眉間に深いシワ刻みつつ、じ、と探るような視線を彼女と合わせた)

@柳　博孝

それは勿論、良いんだけどさ…そんなのアタシが教えてあげるし。柳さんにされる事なら困る事もないしね。全部可愛く思える！…此方こそさ、アタシで良いのかな？区別の概念が無いのは助かるんだけどね、（まさか受け入れられるとは。目を見開き口をぱくぱくさせた。言葉を何とか紡げれば口元には微笑が浮かんで。自分が初めてであることは嬉しいことである。それは、この上ない程に。）

@Lily.

嫌ならそもそも先に保険打ってる。いや、経験無いわけじゃ無いんだが、殆ど続かなくてねぇ…。最長記録で一ヶ月だったか。まぁ、そんなんでよければ、な。
(学生時代は色々と人付き合いに向いていなかった様子。クリスマスだのバレンのタインだのには無縁だった頃を思い出すと、ため息交じりに首振った)

@柳　博孝

なら、アタシが負けちゃってるね。アタシ、こう見えて誰ともお付き合いした事ないんだァ〜！だから、柳さんが初めてってワケ。…逆に教えられちゃうネ。（教えるだのなんだの並べていたくせに恋愛経験０。好きになった人はいてもお付き合いはした事ないようだ。でも、これで恋人になれた。嬉しくて堪らなくて彼に近付けばそっと手を取り所謂恋人繋ぎをやってみて。）

@Lily.

なるほど、なら小数点以下でも、俺にアドバンテージがある訳だ。……まぁ。悪くないんじゃないか、組み合わせで言えば。何を教えたらいいのかは、まださっぱりわからんが。
(握られた手をじっと見ると、なんとも表現しがたい感情がじわじわと染みるように湧き出し。つい緩む口元を誤魔化すように、彼女ににやりと笑って見せた)

@柳　博孝

アタシも分かんないや。でも女心なら幾らでも！…あれ。その笑った顔も初めてかも！穏やかァな感じ！可愛い〜！（自分より1,2周り大きな彼の手に頬が緩んだ。ふと彼の顔を見ては何とも表現しにくい穏やかな、可愛らしい笑みを浮かべていた。またいつ見れるか分からないからだろう。また、彼の写真を撮り。）

@Lily.

そもそも女心というか、あまり人好きしないタチだからな。味方より敵作る方が得意なんだけども。…えっ、そんなにいつも表情硬いのか、俺は。
(彼女の言葉にまた違うベクトルでショックを受けたらしく。写真を撮られる事も構わず、暫し空いている片手を自分の頬に当てつつ、表情筋も人口に置き換えられるだろうか、などと明後日の方向に考えを巡らせた)

@柳　博孝

そう？柳さん味方の方が多いと思うけどなァ…。いや、違うよ！硬い訳じゃなくてね、なんて言えばいいんだろう…そんなに豊かじゃないというか…（その写真ににやにやとしてしまうも顔を上げてはショックを受けた様子の顔が。申し訳無さそうに眉を八の字に曲げては首を横に振って。片手で彼の頬に触れてはそのままでいいから、と考えを読み取った様に。）

@Lily.

色々とあるのさ。何せ捻くれてるからな。豊かじゃない、ねぇ……自覚はあるけどもさ。愛想が要る稼業じゃないからな。まぁ、なんだ……色々と教えてはもらうが、「間違えない」ようにな？
(生憎愛想を振りまけるような性格ではなく、眉間に常にシワの癖がつくほど仏頂面が板に付いている様子。頬に触れる彼女の手に手を重ねつつ、意味ありげににま、と笑いながら、ジッと視線を合わせた)

@柳　博孝

まぁ、捻くれてるのは否定しないけどさ。愛想が良くて損することはないじゃーん。ここにも皺出来ちゃってるし。勿体なァい。え、間違えない様に、って何を？……あー、…成程、ネ？（手を解いてはつん、と眉間に指を置く。にしし、と笑えば彼と視線が合う。その言葉と意味ありげな笑み。何のことやらと聞き返すも答えを聞く前に察した様子。目線を逸らしては顔は赤くなって。何故そんなことを言うんだと頬を膨らませた。）

@Lily.

愛想が無くても修理は出来るし、パーツは作れる。必要な状況がなかったからなぁ。それに、勉強しかした事ないモヤシが職人の世界に入るにも、色々あったのさ。
(彼女の触れた眉間に指で触れつつ。苦笑いと共にやんわりと過去に触れると、彼女の拗ねたような表情に窮したのか、空いた手を彼女の頬に添えた)

@柳　博孝

そー、だろうけどさ。愛想良けりゃ、お客は増えるだろうし、…得しかないよ。アタシみたくさ。…で！も！そんな事よりも、や、柳さんって意外と…いや、やっぱり何でもない！！（彼の言葉に頷きつつも大変だったろうな、と同情含みの視線になる。だが、すぐに先程の発言に話題を戻そうとした。でも、言葉を紡ぎ終わる前に途切れさせた。それ以上言ったら恥ずかしくて死にそうだと思ったからだろう。）

@Lily.

客が増えても困るだろ。そもそも怪我しないに越したことは無いんだから。……あー…いや、整形術式もイケるから、ありっちゃありか。……ん？なんだ、俺がどうかしたか。
(不要な職業、とは言わないが商売繁盛を願うのも不謹慎、と考えてしまうロボットのお医者さん。彼女の言葉に考えさせられつつも、どことなく挙動不審な彼女の様子に首捻り)

@柳　博孝

まぁ、そっか。でもリピーターが増えるのは嬉しいでしょ？…いや、…そのさ、間違えない様にってつまりアレでしょ、…経験あんのかなぁって思っただけ！（やっぱり優しいなぁと笑みを浮かべる。彼には愛想良くなってもらいたいらしいが、それはたんにもっと色んな顔が見たいから。ただそれだけである。引っ掛かった彼にどう伝えればいいかと思い彼を見つつ察してくれと目線で言って。）

@Lily.

腕が良けりゃ勝手に常連は増えるもんさ。少なくともゼロからパーツを内部構造まで構築できるエンジニアは多くは無いからな。……あー…無いわけじゃないな。
(流石に人体工学を執っていただけあり、人間に近い形のパーツの取り扱いには長がある、と自負している。ただし心理学には少々疎いようで。彼女からのオブラートに包まれた質問に対しては、非常に曖昧に答えた。)

@柳　博孝

確かにねぇ…柳さんが愛想悪くてもお客さん多いの何となく理由分かったワ。柳さん腕は良いし、優しいし、はなまるだね！…え、あるの？！あるの？！…へ、へぇ。ソッカー、（彼に作り直してもらったパーツは人間そのもの。その腕の良さやある程度の人の良さ。納得するしかないだろう。曖昧に答えられたが、やや過剰めに反応してしまった。前のめりになって。我に返ればカタコトになって。）

@Lily.

経験豊富でも、最新鋭の「オモチャ」を使い熟すには知識が要るからな。まぁ、その分値は張らざるを得ないが…。……なんだ？そんなにおかしいか？
(退いたとはいえ、研究員時代に培ったノウハウを落とし込んだ技術に関してはそれなりに自信がある。とはいえ、芸術家肌故にコストは折り合わないのだろう、たぶん。若干ぎこちなくなった彼女に不思議そうな視線送りつつ、握られたままの手を少々強めに握り返した)

@柳　博孝

高いもの買うんだァ…やっぱり凄いなぁ、さいしんえいとかアタシ絶対無理！新人の子とも折り合い悪いもん。羨ましい〜！あ、いや、…おかしいと言うより、意外というか、なんというか…（ぱちぱち、と手は叩けない為口で言う。口を尖らせつつ羨ましそうに。すると、強めに握り返されてはくすりと笑う。自分も握り返し、彼の問いに口籠らせつつ答える。）

@Lily.
アンドロイドの場合はそもそも性能差がモノを言う気がするがな…お前の場合は特に精巧に造られたタイプだから、合う合わないはあるかもなぁ…。意外？まー確かに、多いか少ないかで言えば少ないが。
(ロボットの界隈も色々とあるのだろう、とやんわりと納得しておく。彼女が珍しく言葉に詰まっているのを見ればなんとなく口元緩み、揉むように軽く彼女の手握りつつ。)

((申し訳無いのですが、数日間コメントが出来なくなります。
時間が出来次第再び絡み文を投下させていただきます。

@柳　博孝

最新の子は扱いが難しい…アタシの知らない感情もプログラムされてるから尚更！怒ってんのか悲しいのか分かんないよ、全くゥ。いや、少ないとしても嫉妬するよね！アタシは未経験でさ、勿論柳さんが経験あった方がリード出来るから良いだろうけど！！嫉妬しちゃうよ！（何故そこで笑う。とジト目で彼を見詰めた。だが、その顔を見れるのは自分だけだと思うと優越感を感じてしまう。）

@Lily.

そもそも感情のプログラムにもいくつか種類がある、みたいな学説も最近はあるんだよ。だからその辺りでズレがあるのかもなぁ…。別にそこはほら、これから色々と経験したらいいんじゃないかね。アンドロイドの「可能性」ってのがどこまでなのかはわからんが。
(じっとりとした視線にゆっくりと視線を逸らす。女心は難しいもんだ、と内心頭抱えているようで、依然緩んだ口元は消えず。

@柳　博孝

ジェネレーションギャップってヤツだね…おばさんなのかなぁアタシも。時の流れは早すぎるよ―！！…経験出来るといいなぁ？でも、そう考えると楽しみ。製造主に感謝しなきゃね。ちゃんと"そういう"機能付けててくれたし。（ズレに対し、深く頷く。仲良くしなきゃいけないのは承知の上だが新人に言われたおばさんが頭から離れず、顔が少し暗くなり。だが、何やら意味ありげな視線に変わる。）

@Lily.

世代の壁は誰にでもあるさ。問題は、それをどうやって低くしていくかだが…お前さんなら大丈夫だろ。きっちり悩むと良い。……えっ？マジで？
(ちら、と彼女に再び視線を向け、励ましのような事を言うと、彼女の悩む様に僅かに鼻鳴らした。その後で続いた言葉に至極真面目な顔でじ、と真正面から見据えつつ。)

@柳　博孝

うぅ、アタシ悩むの嫌いだよ〜、…柳さんに励まされたらやるしかないじゃん。今度の出張でペア組んで距離縮めてみる！マジだよ、マジ。アタシの製造主そういう趣味お持ちの人だったから。（くぅ、と苦虫を噛み潰したような顔をする。彼に励まされてはやらざるを得ないと思ったのだろう。笑みを浮かべて。彼の真面目な顔をそのまま見つつ、当たり前かのように告げて。）

@Lily.

人も機械も実際組み合わせてみないと相性はわからんし、摺動部もやりようによっちゃ摩擦係数はなくせるもんだ。……ありゃセンサーから頭脳まで何から何まで弄らんといかん代物なんだけどな……熱意がハンパじゃ無いな…
(人付き合いが苦手な身としては思うところがあるのだろう、空いた手で電子煙草咥えつつ、その後の割とセンシティブな言葉には、やや遠い目で。あくまで技術者としての敬意半分、呆れ半分の遠い目で。)

@柳　博孝

まぁね。アタシの製造主は所謂シスコンでさァ。度を越えてて、姉ちゃんには手出し出来ないからアタシを造ったんだろーね。どうでもいいけど。でも未使用だから大丈夫！安心してネ。なんて言うんだろう…完全なアンドロイドだけど完全じゃないから、アタシは。（同じ様な遠い目をする。故人ではあるものの製造主には苦い思い出ばかり。別に彼はそんな事気にしていないだろうが、ついでの様に大丈夫だと告げる。製造主の魔の手は不発だったらしい。）

@Lily.

…ん？つまり、姉弟の弟が製作者で、姉に似せて製作したのがお前さん、と。なるほど、歪んでるな…。いや、別に初物に拘る趣味は無いが。完全じゃない、というのはどういう言い分だ？
(倒錯嗜好は持っていないらしく、眉間にシワ刻みつつ、呟くように。その後での意味ありげな言葉に、何ともなしに探ってみた。)

@柳　博孝

そう！めちゃくちゃ歪んでんの。姉ちゃんに熱愛報道があった日はやばかったよ、初めてバラバラになった。…あー、…姉ちゃんが亡くなった後、身体の一部を移植させられたんだよね。だから完全なアンドロイドじゃないんだ。（口調だけで聞けば楽しげな話だろうが、内容は中々のもの。特に気にしてはいない様子。初物主義でないことに安堵しては探られた。そうなるだろうと予想はしていた為か、淡々と告げて。）

@Lily.

やっぱりバラバラになったことあるじゃないか。カルテは必要なもんだったな。…機械と生体の融合？うーん…聞いてる限り、サイバネと言うよりもまじないの類にしか聞こえんな。似たようなヤツはいたけども。
(バラバラ、という言葉尻を捕まえ、やはり頭部からでも復活させられる仕組みは必要だな、と得意げに。その後の言葉には僅かに眉も顰めつつも、全く話ではない、とゆっくりと首を振り。)

@柳　博孝

そ、まじない。姉ちゃんが居なくならないように、とか何とか。何処に何があるのかアタシでも分かんないからまぁ、お守りみたいな？姉ちゃんはめちゃくちゃ優しい人だったから。…わぁ、何か湿気ったァ〜！別の話しようよ！（何故か、を考える様に顎に人差し指を当てた。にこにこと笑みは浮かべているものの何処か憂いの含んだ瞳をしていて。）

@Lily.

恋人の遺骨を砕いてフレームの金属に混ぜ込んだヤツはいたっけな…。まぁ、お前がいいならいいんじゃないのかな。別の話…別の話…あぁ、そういえば服を買うとか言ってたか。随分遠くまで歩いちまったけども。
(熱烈な恋をした事がない男には少々理解が難しい心情だったらしく。話を変えたいならばそれもいいだろう、と敢えて掘り返す事はせず、ふと足を止めてきょろきょろ。僅かに具合を気にするように左の太腿に手を添えた)

@柳　博孝

ありがと。、もうすぐ着くよ〜！…足、大丈夫？もしダメそうなら抱えようか？アタシ、ひょろひょろだけど力はあるよ！（ネオンの看板を掲げる店を指差す。派手な外装だが、人の出入りはそこそこあった。ふと、彼が足に触れるのを見ては心配そうに眉を下げた。彼くらいなら抱えられない事も、ない。多分。）

@Lily.

いや、長時間歩くことがあまり無いだけだ。それに、ある程度不具合が出てくれた方が改良の余地がある。今は修理だけだが、そのうちアンドロイド用の義肢の販売もするつもりだしな。
(義足の爪先をとんとん、と打ち鳴らして首を振り。店構えも華々しい風景を見ると、対象的に気怠げな表情へと変わる。)

@柳　博孝

ほんと？無理しないでね？…あ、入りにくいとか思ってるでしょ？大丈夫大丈夫！内装は意外と落ち着いてるから、慣れれば普通になってくるよ。（ほ、と胸を撫で下ろすもやけに心配してしまう。関係が変わったから、だろう。彼の顔を見ればだよなぁ、と思いつつ手を取りそのまま店の中へと入り、店員と顔見知りなのかひらひらと手を振り）

@Lily.

そもそも俺は服を買いに服屋に来た事が無いんだが…。何を買えばいいのかもさっぱりわからんぞ？
(どちらかと言えば安物で済ます性格上、洒落た服屋も縁がなく、工具屋だのなんだのに置いてあるガテン系ファッションに身を固める現状。慣れない雰囲気にむず痒さを感じつつ、ひとまずは後に続いておく。)

@柳　博孝

だからアタシがいるんだよ。柳さんに似合うの、選んであげるから！ン〜、そうだなァ…これとか？めっちゃ似合うじゃん！（彼から手を離しては服を一枚一枚見つつちらりと目線だけ向けた。ハンガーラックから自分が着ているものに似た、ブラウンのシャツを彼の前に当ててみる。思いの外よく似合ったいたのか驚き交じりで。）

@Lily.

流行り廃りはわからないんだ。世の中からはみ出してから十年選手だからな…。…こういう地味な色でもいいのか？
(学生時代から既に若者らしい感覚からは逸脱していたようで、若干の戸惑い含めながらも、大人しく付き合うしかない、と思い直して僅かに溜息。)

@柳　博孝

何か、レトロ？なのが流行りなんだってさァ〜。それに、柳さんみたく落ち着いた人はアタシのよりもこっちの方が良いじゃん？（ズボンも探してみようか。ラックを見つつ言葉を返しては腕に掛けたシャツを見、グレーのスラックスを選び。また2つとも彼の前に当てては、思った通りと頷き。）

@Lily.

イマドキの流行りがレトロ、ってのもなんだか禅問答みたいだな…。あぁ、脚はある程度ゆとりは欲しいな。フツーの脚じゃないもんで。
(片脚が機械仕掛けの身にはタイトなファッションは荷が重い。最近の子の感覚はわからんな、とやはり年寄りじみた感想を抱きつつも、ひとまずは気の済むまでやらせてみよう、と。)

@柳　博孝

アタシもよく分かんないけど、時代は巡る的な？昔ってのが流行りなんだよねぇ。ふん、そっかァ…ならこれは？ワイドパンツっていうんだけどさ、これならかっこいいしいいんじゃない？（そういえば、と思い出したような表情になっては同じグレーのワイドなズボンを当ててみる。これならシルエットは分かりにくいし、大丈夫だろうと思い。）

@Lily.

ツナギが流行りの先端にくる事もあるのかね…。ほぉ、これならまぁ…問題無いか。アレなら予備も合わせて３枚くらい見繕ってくれ。
(何が流行るかわからないな、と溜息吐きつつ、彼女の持ち出したパンツには悪くないな、と見入りつつ。頭の中でソロバン弾きながらこっくりと頷いた)

@柳　博孝

あと2年くらいすれば流行の先端になるんじゃない？多分。3枚？オッケー。全部同じ色でいい？それとも色変える？（よしよし、と嬉しそうに笑顔を浮かべる。頼ってくれているようで幸福感になぎ倒されそうになるも堪えてはパンツを取りつつ彼に問おう。）

@Lily.

2年か。割と早いな。あー…テキトーに色はバラで、任せる。とりあえずあとは上着見て終わりかね…。
(とりあえず先達に任せた方がいいだろう、と丸投げしつつ、慣れない空間に若干疲れたご様子。ぐるりと店内見回し、くたびれたジャケットとスタジャンくらいしか無かったな、と思い出しつつ。)

@柳　博孝

了解！…もしかして疲れた？疲れたんなら、外にカフェがあったからそこで休んでもいいんだからね？無理は禁物ですぞ。（指で丸を作っては楽しげにるんるん。彼を見ては疲れたその様子に心配そうに近付けば手を握った。そのまま窓から見えるカフェを指差しつつ慣れない言い方をした。彼を笑わせたかったのだろう。）

@Lily.

うん？そう、だなぁ…そうさせてもらうかな。あとは適当に買っておいてくれるか？勘定は後から渡す。
(慣れない外出に疲れたのと、少々歩き疲れたのとで、大人しく提案に乗ろうかと。それなりに持ち合わせはあるだろう、と踵を返し、やや重い足取りでのそのそと店を出てカフェに向かった)

@柳　博孝

…大丈夫、奢らせて。無理に連れ出してごめんね？カフェの代金も払うから！来るまで待っててね。すぐ行く。（やってしまったな、と思っては彼の手をやや強く握り、目を見た。払った金は返すと言われれば首を横に振りつつ笑顔で。せめて、これくらいはやらせて欲しい。店を出る彼の背中に小さく手を振ればパンツの色を選びレジへと向う。そのまま会計を済ませては彼のいるカフェへ足を向けて。）

@Lily.

……つくづく人付き合いが苦手だなぁ。機械相手なら気は楽なんだが……いや、一応は機械か…
(後悔も込めてぶつぶつと呟きながらも背中を丸めてカフェへと。温かい珈琲だけ注文するとテーブルへと。スマートフォンを取り出すと、ぽちぽちと小難しい医療関係のサイトを物色しているようで。)

@柳　博孝

や、な、ぎさーん！お会計終わったよ。ここで一休みして、アタシの家においでよ！髪型とか色々やりたいことあるし。（紙袋を持ちカフェへ入っては辺りを見て彼を見つける。後ろから驚かす様に肩を叩いた。肩越しに顔を覗かせてはにこにこと。ふと彼のスマートフォンを見た。小難しいサイトを見ているのだろうが、読み上げてみてもてんで分からず。）

@Lily.

…んっ？いや、流石に家にお邪魔するのはアレだろうに。アポあるならまだしも。片付けとかもあるだろう？
(特に驚く様子は無く。軽く振り向くと、手元に開いているのは義肢のカタログ。恐らくは出先でも仕事脳だったのだろう、珈琲一口すすると、向かいの椅子を薦めた)

@柳　博孝

そこは驚いておこうよ？嘘でもさぁ…いや、片付けとかはいつも仕事行く前に済ませてるから平気。…プライベートのお出かけなんだから仕事は気にしない！（けっ。と面白くなさそうに頬を膨らませた。何やら気を遣う様子の彼に手を振りつつ大丈夫だと。異性を家に招く事に危機感は無いらしく、気合いが入った様で。）

@Lily.

ふーむ…？まぁ、そこまで言うなら構わんが。あ、家に入る前に煙草だけ吸わせてくれると有り難いな。いや…なんというか、落ち着くというか…。
(流石に女子の家にニコチンの臭いはいかんだろう、と明後日の方向への気遣い。異性がどうの、という考えはそもそもからすっぽ抜けているらしく。元来怠け者なのに関わらずワーホリの気はあるらしく、がしがしと頭掻きながら。)

@柳　博孝

ン〜、別に家の中で吸ってもいいよ？匂いは嫌いじゃないし、寧ろ柳さんの匂いっぽくて落ち着くし。（そこは気にするんだ、と拍子抜けするも家の中で大丈夫だと。煙草の煙は苦手だが香りは好きらしい。何も、それが彼っぽい匂いなんだとか。笑みを浮かべながらそのまま泊まってくれても良いな、と思うも着替えも何もある訳がなく断念。彼の気が休まるまでこのカフェに居よう、と彼の向かいに座って。）

@Lily.

そういうものか。大体ヒト機械問わず煙たがるもんだがな。…じゃ、コレ飲んだら行こうかね。
(やや冷めた珈琲を半分ほどぐびり。どうやら今の今まで飲むのを忘れていたらしい。渋々スマホ仕舞い込むと、待たせるのもアレだ、と珈琲飲み干し、“行こうか”と声を掛けてのっそりと立ち上がる。)

@柳　博孝

柳さんだからウェルカムって感じ？柳さんだけ特別〜！あ、無理しないでいいからね。アタシの家は近くだからすぐ着くよ。（彼は自分にとって特別そのもの。だからこそだろう。立ち上がった彼の横に移動しては手を繋いだ。もし、義足が不具合を起こしてもすぐ気付け、彼を支える為だろう。会計を済ませては店を出ようと。）

@Lily.

そういうもんか。まだイマイチよくわからん。…そういやここまで遠出した事は最近は無かったな。
(端末一つで全て揃う時代に、わざわざ脚で移動する事は殆ど無いらしく。僅かに軋む義足気にしつつ、繋がれた手に引っ張られるように？どうにか脚を動かした)

@柳　博孝

柳さんもいつか分かるよ！好きな人は特別だってこと。そう？…あ、全部近場で済ませてたんだ？それかネットショップ。（歩きつつもどうせそうだろうとジト目で彼を見る。そんなんじゃ勿体ないとこれから先遊びにも連れて行こうと思ってはいるが、どうだろうか。家まで着いたのか立派な一軒家のドアを鍵で開けた。）

@Lily.

生憎、染み透るにはちょっと時間が掛かりそうでな。基本的にはネットで、食料品だけは近場で買ってたか。生モノは自分で見ないと安心出来なくてな。…いいトコにヤサ持ってるなぁ…。
(エンジニア故の凝り性か、自分の生活範囲だけならば色々と手を掛けている様子。好きな人、というフレーズは聞き逃したらしく、視線は一人暮らし、と思われる女性には立派な門構えに注がれ。)

@柳　博孝

ヤサ？何それ。…家の事？あー、これは、アタシの…なんだろう、新しい持ち主？が買ってくれたの。普通の家で良かったのに買ってくれちゃってさ、（聞き流されたな、と思えば家の中で聞き逃せない程沢山言ってやろうと決意。家を見る彼にバツが悪そうに頬を掻きながら説明した。欲しいとは言わずとも買って貰ったからには、と言うことなのだろう。）

@Lily.

あー…そうだな、家の事だ。…新しい持ち主？よくわからんが…パトロンみたいなもんか？
(ぽろりと出た言葉への質問。カルチャーギャップか、とちょっぴり沈みつつ、彼女の表情には複雑なものを感じ、一先ずの疑問を投げ掛け。)

@柳　博孝

パトロンとはちょっと違うかも。里親が1番近い言葉かな？まぁ、親ばかみたいな。こんっっな高いもの要らないっての！（家の中に入れば彼もそのまま入れさせる。髪を揺らがせながら怒ったように靴を脱ぎ整えた。感謝はしてるけど、後ろめたいのだろう。）

@Lily.

要は引き取り手か。…なるほど。(そういえば、と色々と聞いた話を頭に思い浮かべるも、今はやめておこう、と軽く首を振り雲散させる。僅かな緊張とともに、彼女の後に続こうか)

@柳　博孝

まぁ、適当にくつろいでて！煙草吸うなら、キッチンでね。（カバンを鞄掛けに掛けてはリラックスした様に伸びをする。彼に笑顔を向けてはキッチンを指差す。）

@Lily.

くつろげればな。他人の家なんて殆ど上がる機会ないからな…
(幸いにもキッチンならば構わないらしい。これかな、と換気扇を点けると、持ち歩いている携帯灰皿と煙草を取出し、一本咥えて火を点けた)

@柳　博孝

だだっ広い家でさ、1人は寂しいんだよねェ〜、だから柳さん来てくれて純粋に嬉しい。人を上げるのはアタシは初めてだなァ…（ソファーに座れば背もたれ越しに彼を見る。微かに煙草の香を感じては頬が緩む。そのままだらしなくソファーに寝転んでは欠伸をして。）

@Lily.

ウサギ小屋に慣れてる身としては贅沢な悩みさな。最近はガレージの方で寝泊まりもしてるが…。
(そもそもが帰る必要のないライフスタイルらしく。暗に不摂生を匂わせつつ、静かに紫煙漂わせながら、溜息にも似た煙吐き出し。)

@柳

ウサギ小屋…ウサギ小屋？あそこ人が住む所なの？柳さんについて色々心配になってきたよ、アタシ。（一瞬スルーしそうになるも明らかに普通ではないそれに驚いてしまう。家に帰らないのが普通など自分の常識では考えられないのだろう。ウサギ小屋は流石に健康状態が気になってしまう。起き上がりまた背もたれ越しに顔を覗かせては心配そうに。）

@Lily.

例えだ例え！そもそも持家ってのも俺から見たら雲の上だしな。それに、泊まりがけでパーツ調整するのもザラだし、泊まりはちょいちょいある。
(ホントにウサギ小屋に住んでると思われては敵わない、と訂正を。家は寝る所、と割り切ってあるらしく、軽く肩竦めて煙草揉み消し、ソファね寝転ぶ相手の傍らの床に座り込んで義肢を外した)

@柳　博孝

良かった、例えかぁ〜、マジで心配しちゃったじゃんか！自分の家持ってるのに行かないのは家が可哀想じゃない？家は安心する所でしょ。（だと思った、と呟くもそれは嘘。本気でウサギ小屋に住んでたことがあると信じてしまった様子。床に座られてはすっかりいつも通りくつろいでしまったことに気が付き慌てて座り直す。彼にもソファーに座って欲しいが、義肢を外したらそれは大変になるだろうと反省して。）

〈ここで一旦、絡みは切ります。今夜中か、若しくは明日中にソロルを出そうと思います。〉

@Lily.

《了解しました。こちらも出来上がり次第ソロロール投下します。絡みはどなたでも。》

うあ〜…暇だなぁ。あー暇だなぁ…。何でお客さん来ないの…？暇暇暇暇だぁ〜…｡
(何時もとは異なる静けさに包まれた案内所の中、のたうち回る謎の少女が一人。どうやら普段は稼ぎ時であるはずの時間に閑古鳥が鳴いているようで、貯金もあまりない為苦悶の表情浮かべてごろごろと部屋の中を転がり回り)

((お待たせしました。時間に余裕が出来たので再開の絡み文を投げさせてもらいます。どなたでも絡んでいただければと。

@アリス

よっ、アリスちゃん暇〜？…めちゃくちゃ暇そうだけど、どっか出掛ける？遊びに行かない？（仕事終わり。大きく欠伸をしながら案内所の前を通った。すると、彼女の声が聞こえてきた。いつもなら人が沢山いる時間のはずだが、誰もいない。暇なのだろうと思い彼女のいる場所へ顔を出しては遊びに誘って。）

@Lilly．

おっ…！リリィさん！暇の言い過ぎでオーバーヒートしちゃいそうな程には暇だから勿論遊びたい…けど最近全くお客さん来ないから電気代だけで貯金が…うぅ…｡
(暇が限界突破しそうな程には暇を持て余していたところに現れた相手へと救世主が現れた時のような視線向け、誘いを断る理由など何も無いものの金欠である事を赤裸々に明かして気まずそうに視線逸らし)

@アリス

あー、金欠？大丈夫大丈夫！アタシが金出すから。家賃とかそういうのアタシの里親が払ってるし、お金余ってんだよねぇ〜。使い道も無いし。（成程、と頷いては笑みを浮かべた。売れっ子カウンセラーかつ、里親は親ばか。最早お金を使いたくても使えないのだ。だからこそここらで使っておかないと銀行がパンクしてしまうだろう。彼女と視線を合わす様に屈んでは安心させるために頭を撫でた。）

@Lily.

ああ神よ…！あなたが遣わせて下さった救世主が…って違和感しか無いや…。よぉし！そうと決まれば行こう行こう！
(ふと思いついた芝居を思うがまま適当にやってみるもののあまりの似非役者感に中断してケラケラと笑い、不自然な程に急激にテンションをひっくり返して頭の上の相手の手を取って満面の笑みで外へ飛び出し)

@アリス

ふっ、アタシの事は神と崇めるがいい…ってやめちゃうの？折角乗ろうと思ったのに〜！っとと、ちょっと、転ぶって！待って待って、（ふんす、と鼻を鳴らしては胸元に手を当てて胸を張る。役者のように遊ぶのもいいな、と思うと思ったよりも早く中断されて残念そうに肩を落とす。すると、手を引かれて外へ飛び出す彼女に追いつく様に、転ばぬ様に後を着いて行き。）

@Lily.

慣れない事はやるもんじゃないね…。あ、ごめんね！どこに遊びに行こっか？
(自分でもびっくりする程にウキウキしているようで一度深呼吸して若干落ち着き、浮かれ過ぎていた自分の様子に苦笑しながらも気を取り直して普段通りの笑顔向けて問い掛け)

((セティー様の反応がありませんので参加取り消しとさせていただきます。ご了承ください。

@アリス

ふ、何かアリスちゃん見た目相応、って感じするね？イイじゃん、可愛い。アタシはどこでもいいよ〜。アリスちゃんが行きたい所に着いてく。
（ウキウキと楽しそうにする彼女に口元を隠しつつ笑う。姉になった様な、そんな気分になり、彼女の手を握りつつ。）

……平和だな……いや、ヒマだな………。
(ガレージの軒先にて。恐らくは手描きの「無料診断実施中」の登りを肩に掛け、持ち出してきたパイプ椅子に腰掛けて死んだ目でたばこを蒸かす。往来に声を掛けるでもなく、誰か引っ掛かればいいな、程度の期待を込めてじっと行き交う人々を見つつ。)

《絡み用のソロル投下します。どなたでも。》

@Lily.

え、えー…？これでも結構色々な経験してきてるんだよ…。子供っぽくなんて無いと思うんだけど…｡うーん…こういう事はリリィさんの方がよく知ってそうだし楽しそうな所を教えてよ。
(見た目相応という言葉に衝撃を受けた様子で立ち止まり、何とか弁明しようとわたわた慌てた様子で身振り手振り交え、若干落ち込んだ様子で判断を相手に委ねて手は軽く握り返し)

@柳　博孝

こーんにーちは！ちょっと早いけど直してもらおうかなーって思ったんだけど、どう？
(自分でも感じられる程に足の違和感が強くなってきていたようでしきりに足の関節を気にしながら相手へと近付き、普段通りの明るい声と共に笑顔見せながら話し掛け)

((以前のロルを引き継いだ形にしてみました。不都合があればどうぞ遠慮せずに仰って頂ければ。

@アリス

あれ……えらく早くないですかね。前に差し上げたスプレーのテスターは使いました？まぁ、とりあえずこちらに。
(やってきた相手が、つい先日点検した相手だった事にきょとんと呆気に取られた顔。明らかに脚の関節部を気にする相手に、ゆっくり立ち上がると、軒先からパーテーションで区切られたスペースの椅子指しつつ)

@柳　博孝

うーん、あれも使ってやり過ごしてたんだけど、ちょっと軋むようになっちゃったし、性能も少し落ちちゃってるからさー。…多分思い切り走っちゃったのが原因かなぁ…。
(どうやら色々と酷使しまくったようでよく見るとぎこちない歩き方でゆっくりと椅子へ向かい、困った様子で自身の脚を見詰めながら恐らく一番の原因である事を述べておき

そうなると、根本的な原因の修正かなぁ…。私みたいに脚の付け根から取り替えるか、細かい所の接合部のお掃除するかですかねー…時間がかかって高いけど確実なのと、すぐ終わって安いけど根治するかは運次第、どちらがお好み？
(対面に座ると、傍らの工具棚漁りつつ、がちゃがちゃと道具取り出しながら尋ねる。前回とは違って直接的な治療となる為、前回よりは取り出す道具はやや多め。)

@柳　博孝

じゃあ高いけど確実なやつで！背に腹はかえられぬって言うしね！それに、これは勘だけど、なんか今直しておかないと面倒な事になりそうだって思うから…。
(中々の即答でまるで生徒のように片手ピンと上げ、辺りの工具を興味深そうに眺めながら、一言囁くように付け加えておき

＠アリス

なるほど？そうなると…うーん…新しく作るのが一番かな。一度脚を調べさせてもらって、作るのに一週間くらい貰うけど、いいですかね？女の子型なら、不揃いの脚じゃカッコつかないでしょう。
(傍らのデスクの端末をかたかたと。相手のデータファイルを呼び出すと、見比べるように彼女の脚と交互に見て、道具と一緒に取り出したカメラを見せつけるように振りつつ。)

@柳　博孝

えー…？勿論その間動ける脚はあるんだよね？多分この脚もうそろそろ壊れちゃいそうだからさ…。
(今も何やら軋むような音が微かに聞こえる脚を摩りながら不安げに相手見詰め、ふとカメラに興味が移ったようで興味深そうに眺めながら相手とカメラの間で視線彷徨わせ)

@アリス

いーや。今から脚は外して写真だけ撮ってから、間に合わせの処置でもう一度取り付けますよ。もーちょい働いてもらって…その間に、調べたデータから代わりを設計して見積もり、それから制作、取り付け。これを一週間でやるんで。まぁ、出来る限り勉強しますけどもね。
(ゆっくりと首を振り、カメラを置く。カッターナイフとネジ回し片手に掴みちょいちょいと相手の膝の辺りを突くように指した)

@柳　博孝

そっか！なら安心。煮るなり焼くなりご自由にどーぞー。あ、ほんとに煮たり焼いたりしちゃダメだからね？
(目下の不安は取り払われたようで心底安堵したような様子見せ、ほっと一息吐きながら自身の足をぺちぺちと軽く叩きつつ何やら謎の言葉を添えておき)

@アリス

煮ても焼いても無機物は食えないと思いますがね。とりあえず、ぱっぱか外していくんで、暫く動かないで下さいな…。
(電極の付いたスタンガンのような物を持っているのは、どうやら一種の麻酔のようなものらしく。手際良く、忙しなく道具を持ち替えながら大腿部から下を外してしまう。外した片脚をさらにバラバラに分解すると、パーツの一つ一つにスプレー吹き付けながら、丁寧に布で拭き取ってゆく)

@柳　博孝

もしかしたら美味しいかもしれないよ？何十回も工程を経たら珍味として好かれるかもしれないじゃん。あ、はーい。大丈夫、ぜーったい動かないから。
(何故か執拗に食い下がりながら適当な方法考え、指示にはしっかりと従って一切動かずに作業を眺めて百面相とばかりに顔を顰めたり悲しげな顔を見せたりと表情を忙しなく変え

逆に珍味になれたとして、食われたいんですかね？あと、しばらくは飛んだり跳ねたりは控えて下さいよ。もし構わないんであれば、下半身はキャタピラにする事も考えましたが。
(何故食われる方向に話が進むのか、と怪訝な顔をしつつも指先はパーツを取っては拭いて取っては拭いて。ちら、と視線を移した先には外した状態のキャタピラの履帯が転がっていた)

@柳　博孝

キャタピラ！？いや…それは、ちょっと良いかなぁ…。ま、まあ資源の有効活用になりそうじゃん…？
(一目で分かるほどの露骨なキャタピラに思わず震えそうになるものの何とか抑え、途端に片言になった言葉で明確に拒否しておき、かなり強引に話を逸らしてにっこり笑顔張り付けて問い掛け)

走破性と持久性、そして積載量では最高峰なんですがねぇ…。あぁ、ちなみに食えたとして、私は出来れば有機物が食いたいですかね……はい、終わりましたよ。
(やや不満げにじっと履帯に視線を遣ってから、再び手元に視線を戻し。提案への拒否は至極残念らしく、いつの間にやら組み立て、組付けまで終わらせた脚の膝辺りをぽんぽんと叩いた)

((すみませんん募集スレの方でのロルだと分かってませんでした。

@Hidden様

《ん、あれ？一度募集スレの方でお試しロル回してみて欲しい、と言われていませんでしたか？ひとまず案内人様の許可がありましたら、こちらもロール投下致します。》

((此方の説明不足でご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。

@柳　博孝

積載量とかいっっさい要らないから！このまま可愛い格好して自分の足で歩いてた方が何億倍も良いの！コホン。まったく…乙女心が分かっていないわ。
(やけにキャタピラヲタ推す相手に信じられないと言わんばかりにムキになって自分の考えを吐き出し、咳払い一つした後に何故か口調変えてお嬢様のように上品に振る舞ってみせながら試しに軽く脚を動かし)

@アリス

ひとまずシャーシは既存のジャンクパーツからニコイチサンコイチしてサーボ関係は…まぁ、なるべく安価になるようにしときますんでね。…超信地旋回する乙女も、いるかもしれませんよ？
(彼女の話は見事に右から左に聞き流しつつ、手元から取り上げたクリップボードに何事か書き連ねながら、ぺんぺんとペンでクリップボード叩き。最後にぼそりと、最後の抵抗じみた一言を呟きつつ、傍らのデスクの端末をかたかたと操作して。)

@柳　博孝

超信地旋回してるのとか普通に怖くて近付きたくないよ！あ、安さよりも安全性とか耐久度とか優先してね！
(思わず想像してしまったようで考えを掻き消すようにブンブンと両手大きく振り、ハッとした表情で相手に重要な事を伝えておき)