情報とかを掲載します。
皆さんもお気軽に雑談なり何なりをどうぞ。
『 よくわかる このなりの へんせん! 』
《序幕》
妖怪は、古くから信仰されていた神々が仏教の伝来により追いやられた姿だよ!
つまり堕神の存在ってことだね!
これに怒った妖怪が平安時代と江戸時代に大規模な革命を起こそうとしたよ!
一度目は安部晴明が"空亡"によって鎮圧!
二度目は"空亡"が妖怪側の手に回ったから、土御門とその仲間で頑張って鎮圧したよ!
この、"空亡" の正体事態は噂程度に皆知ってるよ!
天体操作により世界を揺るがしかねない力を行使できる凄い術の事が空亡だよ!
それを大正時代の今、齎されようとしてるんだって!
一体誰がやろうとしてるんだろう!
《第一幕》
妖怪達は町で暴れる事で、民衆に"神(人ならざる存在)"を知らしめたよ!
陰陽師は頑張って対抗したけど、多くの人々が戦いを目撃したよ!
政府はこの事件を、産業事故と薬品気化による集団幻覚を発表!
でも民衆の多くは信じてないから、政府や防衛旅団への疑心が高まったよ!
占筮姫寮が力不足と判断した政府は、特殊部隊を時守町に派遣し始めたよ!
一体何者なんだろうね!
神在ノ会は不安に陥った民衆の拠り所になり始めたよ!
占筮姫寮も復興支援とかで信頼を取り戻そうね!
《第二幕》
神在ノ会の創始者である"泥舟"を名乗る老人が情報を妖怪に与えたよ!
「時守町に張られた六芒星の結界を壊せば、空亡は政府の手から解かれ、妖の前に姿を現す。」!
だから妖怪は、この巨大な結界を壊そうとしたよ!
これを防ごうと、武者小路 喜代晃 が巨大な結界の中に、妖怪と陰陽術士を閉じ込めたよ!
喜代晃は、その結界の中で陰陽師諸共、妖怪を殲滅しようとしたよ!
でも人妖は一時的に協力して、頑張ってそれを防いで、喜代晃に呪詛返しをしたよ!
喜代晃は死んじゃったけど、懐に手記が残ってたよ!
《 手記 》
・空亡は天照大御神の神鳥"八咫烏の遺物"で、それを封じ込めるために希代は人柱になってる!
・政府は空亡を軍事利用しようとしてるけど、制御なんて効かないから国も世界も滅びるよ!
・喜代晃が皆を殺そうとしたのは、人妖を結託させるため!
これが失敗しても、蟲毒の力で己が最恐の存在となり、希代諸共空亡を破壊するつもりだった!
・人柱は苦しみを伴う!妹は今も尚苦しんでいる!死を与えて、楽にしてやってくれ!
《第三幕》
占筮姫寮と鬼族結社が一時的に手を組んで封印の巫女"希代"の討伐戦を実行したよ!
何とか頑張って空亡を倒した!
と思ったら、トドメの直前に希代の背後から 泥舟を名乗っていた老人 が登場!
希代の身体を縦に真っ二つにして、最後の一撃をかっさらうよ!
老人は己の貌の皮を剥いでみせると、その正体は死んだと思われていた"武者小路 喜代晃"だったよ!
《喜代晃が語った内容》
・我が一族の真の名は、空亡の器の作成のために実験台となった"加茂氏(安部氏と並ぶ二大陰陽家)"!
・泥舟は喜代晃の父であり初代占筮姫の" 加茂 彰隆 "!
・彰隆は弱い妖を慈しんでいたが、世を救うために八咫烏の遺物の暴走を食い止めようと決意!
・そのため、妖怪をも利用せざるを得ないと考えた!
・占筮姫寮と鬼族結社の団結による、大正空亡の破壊こそを目的としていた!
・しかしそれを喜代晃が利用した!
・時守町に張り巡らされた結界の内部で、陰陽師と妖怪が殺し合う ← 蟲毒
・占筮姫寮はこの儀式のための結界を守るために利用されていた!
・鬼族結社はこの儀式のためのエネルギーを生む闘争を招くよう利用されていた!
・この蟲毒のエネルギーを利用して、空亡を宿す希代を式神として使役する!
・次会う時までに、喜代晃と共に神としての道を歩むか、戦うかを考えておいてね!
《人妖行列について》
①政府を見方に引き入れる
②国家神道に八百万の神を組み込む
妖怪は神としての信仰をGet&政府は国家神道を教育の次元にしてるから妖怪の信仰の手綱を握られる。
③八百万の神に"仮装(という建前)"で妖怪と五芒星の所持者が全国で行列を成す祭りを行う。
妖怪は国家という規模で神としての信仰を得る。
五芒星は神事を執り行う人達として信仰を得る。
政府は一夜にして国家神道を全国に広められる。
④国家を巻き込んだ壮大な"畏れ"を得た皆で、対喜代晃戦に臨もう!